2014年
12月
29日
月
本日開館間もなくの10時前に、
藤沢市からT・I様(写真右)、
Y・O様(写真左)お二人のご来館を戴きました。
初めに、こちらでの滞在予定時間をお伺いすると、
「1時間くらいは大丈夫」との事で、
ご案内する立場からも
「1時間戴けるのであれば、有難い事」で、
本日最初のお客様でもあり、
張り切ってご案内を始めさせて戴きました。
1階でのご説明に加えて
「藤沢市のある方」からの情報をお伝えすると、
実はお二人共「藤沢市にお住いの方」とわかり、
お互い驚きと共に「共通点」からもよりその場も和み、
あっという間に20分が経過してしまいました。
2階では「栽培・製糖」両技術の進歩をお伝えし、
「ペーパーポット」にも直に触れて戴き、
2階奥では「製造工程」映像を視聴され、
「ビートの大きさ、処理する量、
工場の規模等(東洋一の処理能力)を実感戴きました。
お二人共一様に驚かれていましたね。
映像をご覧戴いた後「ビートから砂糖になるまで」を
更に詳細にご説明し、「砂糖製品」前でも改めて
「漂白」をしていない事を強調させて戴きました。
(くどくて、(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン)
その後の「歴史のブース」でも、
お二人深い感心を持って耳を傾けて戴き、
1時間10分程のご案内を終わらせて戴きました。
お二人は今回、12/25に札幌に入り、
その後旭川・富良野、27日に十勝入りし、
昨日は鹿追で「犬ぞり」を楽しみ、
今日(28日)ご来館戴いたとの事。
今日この後は「競馬場」へ行かれるそうで、
明日以降は釧路・阿寒湖と周り、
年明け後の元旦に藤沢市へ戻られる予定と
話して戴きました。
車で回られている様ですが、
慣れない冬道の運転等
くれぐれも気を付けて、
北海道で旅の素敵な沢山の思い出を
作って下さいね!!
本日はご来館戴き、
本当に有難うございましたヾ(*´∀`*)ノ!!
2014年
12月
22日
月
朝10時の段階でもマイナス7℃と言う
冷え込みの午前中、11時少し前に
お二人のご来館を戴きました。
いつもの通り、こちらでの滞在予定時間をお伺いすると、
「この後の予定は無い・・」との事で、
「40分から1時間位」とのご了解を戴いて、
ご案内を始めさせて戴きました。
1階でのご説明の後、2階をご案内し
「精巧に作られたビート模型」の前では、
「葉っぱだけをご覧なって、ビートは何の作物の仲間だと思いますか?」
とお二人にお聞きすると、
ご主人が「ホウレン草?!」と言われ、
「大正解!!」ヒユ科に属するホウレン草の仲間の
二年生の植物とお答えしました。
ご主人から「母根の花はどんな花(色)?」とのご質問があり、
そばに設置していた「写真パネル」でご説明し、
後に「第3展示室」でも「ビートの花(拡大された)」を
ご確認戴きました。
製造工程では映像を視聴戴き、
その後は「芽室製糖所」での
「製糖方法」を詳細にご説明しました。
「お砂糖製品」前でのご説明には、
ご夫妻共ご納得戴けた様でした。
お二人とも「再認識しました」とも・・。
「特別室」でのご説明の際、
当社前身の「北海道製糖㈱初代社長松方正熊」に
触れますと、ご主人ご存知だったのか父親の名前を出す前に
「あぁ、松方・・」と口にされていましたね。
「第3展示室」では明治時代の2番目に出来た
「ビート工場」について、写真パネルをご覧戴いて
「行かれた事がありませんか?」とお聞きすると、
お二人共直ぐ判った様で、「ビール園?!」と
「大正解!!」の回答を戴きました。
ご夫妻は、今朝札幌を出発して帯広入りし、
ネットで調べて「当館」へお越し戴いたとの事。
今日1泊し、明日には戻られるそうですが、
雪道等くれぐれも気を付けて運転戴きます様・・!!
本日は冷え込みの中、ご来館戴きまして
本当に有難うございました。
2014年
12月
15日
月
本日夕方3時半頃、お二人のご来館を戴きました。
お伺いしますと、ご夫妻は清里町で「ビート」も
作られている農家さんで、仕事も一段落したこともあり、
十勝帯広に足を運ばれ、この機会にご自身が栽培されている
「ビート」がどの様に「砂糖」になるのかを知りたくて、
ご来館戴いたとの事でした。
ご案内の中でお二人は、当社の帯広製糖所は工場を
立ち上げると同時に「インフラ(鉄道網:総延長約64KMの私鉄)」
を施設した事、2階にある「精巧に作られたビートの模型」を
「仮に重さを1kg糖分を16%とすると、
足元にある透明のガラス容器の160g、
約コップ一杯の砂糖を作る事が出来る」と言う
説明には一様に驚かれていました。
ご主人「こんなにも砂糖が出来るんだ・・」と
改めてビートの底力を実感されていましたね。
「クラーク博士が来道当時確信されていた通り、
北海道がビートの適地適作地である」と言う言葉を
実証している訳です。
ご夫妻は今年「結婚30周年」と言うこともあり、
「温泉でも・・」と十勝に足を運ばれたそうで、
「収穫後のビートの集荷日は12/19だけど、
農作業一段落したので・・」と話して下さいました。
お帰りの際には、ご主人から「来て良かった!!」と
有難い評価を戴きました。
(本当にヾ(*´∀`*)ノ限りです。)
今後共ご夫妻体に気を付けられ、
北海道農業にとって欠く事の出来ない
「ビート」を作り続けて行って下さいね!!
お願いします!!
本日はご来館戴き、熱心にご説明を
お聞き下さり、有難うございました。
2014年
12月
05日
金
12月2日(火)午後2時前、風が強く肌寒い薄曇の中、
お二人のご来館を戴きました。
受付後、ご案内を始める前に「こちらでの滞在予定時間と併せて
道内・道外どちらから来て戴いたか」を伺いますと、
「時間の制約は無く、道外から」とのこと。
早速1階フロアからご案内を始め、
「帯広製糖所」のご説明で「十勝鉄道(軽便鉄道)」にも触れますと、
お母さんは元鉄道敷地の一部を帯広市で「遊歩道(とてっぽ通り)」
と整備され、その「遊歩道」が「北海道ホテル」さんの前が
そうである事をご存知でした。
お母さん曰く「それで繋がりました!!」とも。
お伺いしますと十勝帯広が気に入られ、
10月から娘さん(M・Tさん)と3回来られているそうで、
十勝の田園風景は勿論、食べ物も美味しいお店を見つけられたそうで、
お二人で管内を車で楽しまれているとの事。
それだけに大好きな十勝帯広の事を知りたいと思い、
調べられそれが解かると「又、来たくなる・・」とも。
当館についても、「帯広観光コンベンションセンター」さんで
作成された「わかり易い地図」を見て、ご来館戴いたとのこと。
各ブースでのご説明の際も、お二人の豊富な「予備知識」もあり、
まさにタイムリーなご質問が続出、各ブースを行きつ戻りつし、
対応させて戴きました。
やはりお二人にとって感心が高かった「砂糖の製造工程と製品」の所では、
これまでの「思い込み」を払拭する事が出来た様でした。
「特別室」以降「ビート糖業の歴史」のご案内では、
お二人共驚きと共に「多くの先人達の労苦」に思いを巡らせながら、
熱心に耳を傾けて戴きました。
午前中のご予約の団体26名様ご案内後、
午後にかけて風も更に強まり、午後からの「ご来館者ゼロか・・」
と思われた時に、お二人が入って来られた訳で、有難い限りです。
沢山の色んなお話しをさせて戴いている内に、
あっという間に4時が過ぎましたが、
「他の展示機器を見たい」として、
「第2展示室」に戻り機器のボタン操作により、
ご覧になられなかった映像等を見られていました。
お二人は今回11/30に帯広入りされ、
本日(2日)の夜の便で帰られるとの事。
くれぐれも気を付けて、お帰り下さい!!
本日はご来館戴き、楽しい時間をご一緒させて戴き、
有難うございました。
2014年
11月
25日
火
実はお二人ご来館の際、
先に来られた方をご案内中で気付かず、
大変失礼したのですが、前の方が帰られた後、
ご案内するべく2階に進まれていたお二人に
ご説明を始めると直ぐに又、別のご家族が来られ
受付に戻りますと、「2人入ります」とメモ用紙に書かれ、
包まれたお金が受付窓口外側に置いてありました。
申し訳有りませんでした。ご配慮戴き、有難うございました。
S・S様ご夫妻の後に来られたご家族とご了承戴いて
一緒にご案内をするべくお伺いした所、ご家族のお母さんから
「うちは小さな子供がいるので、自由に見せて戴きますから・・」
と言って戴いたので、お言葉に甘えて1階に降りて来られた
ご夫妻に対して、改めて1階からご案内をさせて戴きました。
2階でお伺いした際、
[40分位は大丈夫・・]との事でしたので、
時間を気に掛けながらご案内を進めましたが、
お二人が熱心に聞いて下さるので、
「ついつい、いつもの悪い癖?が出て・・」
各所で時間が経過してしまいました。
特に「製造工程」から「お砂糖の製品」の所では、
つい「力説」してしまいましたね。(ごめんなさい!!)
「ビートペレット」のご説明後、ご主人から
「実は獣医師をしていて、
自然の物であり牛には有難い食べ物で、
大変お世話になっています。」と言って下さり、
有り難くこちらの方が恐縮してしまいました。
ご主人から前段にご質問戴いた「工場毎の栽培地域」
については、第3展示室での「色分けされた北海道地図」
で詳細説明させて戴きました。
全てのご案内を終えまして、1階に降りてからのお話で
ご主人は愛知県ご出身で畜大を卒業された後「獣医師」になられ、
帯広在住8年になるとの事。
実は奥様(M・Sさん)も「獣医師」をされ、
現在釧路で勤務されていると言う、
お二人とも同じ「道」を選択され、
今は離れ離れで酪農家の皆さんの「力」となるべく、
頑張っておられるとの事でした。
やはりお二人は仕事柄、農業の現状を心配されておりました。
中でも生き物を扱う大変な第一線に携われている訳ですが、
お二人の明るいきらきらしたお人柄からきっと多くの
酪農家さんから信頼を得られている事と思います。.
これからもお二人共、くれぐれも体に気を付けられ、
日々のお仕事で北海道農業を支えて戴きます様、
お願い申し上げます。
今日はお二人にとって「大切な時間」に当館に
足を運んで下さり、耳を傾けて戴きまして、
本当に有難うございました。
ご夫妻共々、どうぞお元気で・・!!
2014年
11月
12日
水
お昼でも5~6℃という外気温の曇り空の日、
「今日はお客様、ゼロかな・・」と昼食をとっていた所、
お二人のご来館を戴きました。
お二人は本別町から農業を営んでいるK・T様ご夫妻。
滞在予定を伺いますと、「通常案内の時間であれば・・」
との事で、更に「ビートも作っている」と言う事で、
気さくなお二人のお陰で、楽しくご案内させて戴きました。
ご案内の中でも、ご主人が奥様に対する優しさ、
思いやりが感じられる場面が幾つもあり、
「微笑ましい!!」限りでした。
果たして自分はどうだったかな・・?と今更の反省です。
感性豊かな若いお二人でもあり、ご案内の場面毎に
「感心、感激」を示して戴きました。
「ビート耕作者」として「お砂糖の製造」までを知り、
次年度耕作への何らかの「力」になれたのであれば、幸いです。
各所で「ビート糖業の歴史」にも触れましたが、
今日まで事業を継続できましたのも、生産者(農家)と
一体(車の両輪)となって培って来た結果であり、
これはこれからも変わる事は有りません。
どちらが欠けても成り立たない訳です。
お帰りの際にご主人にお聞きしますと、
「今年、就農3年目」で春先のビート移植の際、
トラクター操作の不慣れから、畦を真っ直ぐきれずに苦労した事、
作物の病気が出た事等話して下さいました。
誰もが歩んできた道です。最初から操作の上手な人はいません。
みんな失敗してそれを糧に頑張って来たのですから・・。
また数年後に子供さんを連れたお二人にお会い出来るのを
楽しみにしていますので・・。
是非、ご両親と一緒にご家族で気軽に足を運んで戴ければ、
ヾ(*´∀`*)ノです。
本日は、寒い中ご来館戴きまして、本当に有難うございました!!
2014年
11月
04日
火
朝10時現在外気温7℃程の肌寒い気温の中、
4人のご家族のご来館を戴きました。ヾ(*´∀`*)ノ
受付後お兄ちゃんのS・K君は、
1階に展示している体験用「手回し計算機」
を早速操作していましたね。(覚えるのが早い!!)
2階では「ペーパーポット」「ビートナイフ」
に直に触れて戴きながら、案内をさせて戴きました。
「映像機器」ではお兄ちゃんにお願いし、
ボタンを押してもらいましたね。
お父さんはビート収穫後、茎葉は緑肥として
その畑に鋤込む事を良くご存知でしたし、
お母さんともお砂糖の事を詳しく
お話しさせて戴きました。
弟さんのW・K君が動き回るので、
お父さんもお母さんも大変そうでしたが、
ご説明にも熱心に聞いて戴きました。
当初お伺いした際、「40分前後・・」
のご説明も、最終的に一時間を過ぎて
しまいましたね。ごめんなさい!!
帰りにはご兄弟とも当館の
「スタンプ」を押していました。
(二人共上手に押せました・・)
お父さん、お母さんにお伺いしますと、
帯広へは今月1日に入られ、管内を観光
されて今日(3日)北見に戻られるとの事でした。
雨模様の帰り道、どうかくれぐれも
気を付けて、お帰り下さいね!!
本日はご来館戴きまして、有難うございました。
2014年
10月
21日
火
外気温8℃程の寒い中、お二人のご来館を戴きました。
いつもの通り、こちらでの滞在予定時間を伺いますと、
「一時間位なら大丈夫・・」との事で、
じっくりと詳細にご説明・解説をさせて戴きました。
(一時間程戴けると、展示物・写真パネル等省かずに
ご案内出来るので、こちらもヾ(*´∀`*)ノのです。)
お聞きしますとA・Wさんは帯広の方で、
友人であるY・Mさんは東京から昨日(19日)帯広入りされ、
お二人で観光されて、Y・Mさんは今日もう
東京へ戻られるとの事でした。
時間的な余裕があったはずなのですが、栽培・製糖の
二つの技術のご説明に半分程の時間を取ってしまいました。
ご説明でくどすぎた所は無かったでしょうか?
(いつも反省です・・(*´∀`*))
「お砂糖の製品」前でのご説明では、お二人は
「さとうきび」を原料にしてお砂糖を製造している精製糖メーカー
さんは、二番糖蜜で色の付いた「中白糖」を、三番糖蜜で
一番色の濃い「三温糖」を作られる事をご存知でしたね。
(でも、日本の多くの奥様方は無色透明の糖液から
一番色の濃い三温糖が出来、漂白をして上白糖・グラニュー糖が
出来ると思い込んでいらっしゃいます。残念な事です!!)
第三展示室での明治時代の二つの「ビート工場」
のご案内では、A・Wさんは明治21年設立された札幌製糖㈱の
赤レンガ工場建物が現在の「札幌ビール園、ビール博物館」
として使われている事をご存知だったのには、恐れ入りました。
最初に伺いました「一時間」程で
何とか全てのご案内を終える事が出来ました。
A・Wさん、Y・Mさん、お二人にとって
少しでも何かのお役に立てたのであれば、幸いです。
十勝管内数多くの施設がある中で、
お二人にとって貴重な時間を当館へ
ご来館戴きまして、本当に有難うございました。
ますます寒さが厳しくなりますので、
風邪など引かぬ様お過ごし下さい。
どうぞ、お元気で・・!!
2014年
10月
09日
木
本日9:00過ぎにご予約戴いていた「滝川国際交流協会」
事務局長江上様、通訳ナンザド ガンチメグさん
(滝川市国際課国際交流員)と一緒に5名の
モンゴルからの研修員の方々が来館戴きました。
5人の皆さんは、モンゴル国内各県各村食料農業中小企業局
アグロパーク責任者・職員、村役場農業専門家・調理師の方々で、
6/20(金)~11/01(土)まで「技術研修期間」として滝川市
そして道内各施設での研修をされているとの事でした。
ご到着後は、直ぐに1階「映像展示室」で「甜菜」
(英訳)DVD視聴戴いた後、私の方から館内を詳細に
通訳の方を通じてご案内しました。
皆さんは、これまでの長い研修期間に関わらず、
疲れも見せずにメモを取りながら、熱心に耳を傾けて
戴きました。
「栽培技術」「製糖技術」は勿論の事、
特に「お砂糖製品」前でのお話しには関心も深く、
しっかりと私の目を見て、聞いて下さいました。
皆さんの滞在時間中、幸い他のお客様の来館が
無かった事から、じっくりと時間を掛けて、
お伝えさせて戴きました。
ひと通りご案内後、2階休憩室のソフアで腰を下ろして
戴きながら、主に江上さん、通訳のナンザドさんと
お話しをさせて戴きました。
その時に「ブログ」のお話しをして、快諾戴きお帰り
の際に当館入口付近で写真を撮らせて戴いた次第です。
5名の皆さん、月末迄まだまだ研修が続きますが、
風邪など引かずに研修を終え、本国に戻りまして
各職場で滝川市・道内で得られた知見を活かして
戴きます様、祈っています。
江上さん、通訳のナンザドさん、5人の皆さんお元気で・・・!!
2014年
10月
07日
火
お昼前に千葉県からH・Kさん、A・Kさんご夫妻、東京都からR・Aさん、K・Fさんがご来館戴きました。
皆さんは10月1日に千歳入りし、その後占冠~白金~旭岳~十勝川と観光・宿泊されて来たとのことでした。
ご案内は「1時間くらいは・・」と言う事で、皆さんから質問をお受けしながら、解説をさせて戴きました。
「ビート」の模型をご覧戴きながら、平均的な重さ・糖分をお伝えした後、「さとうきび」の糖分はどの位?との問いに、「平均で12~13%位」とお答えしました。「北海道がビートの適地適作地である」事を強調させて戴きました。
2階奥の「製造工程」の映像をご覧戴きながら、「お砂糖になるまでの時間は?」とのご質問があり、「ビートが工場に運ばれて、15~16時間後に製品となって出て来る」旨をお答えし、芽室製糖所の製造方法等を詳細にお伝えしました。
「お砂糖の製品12種類」の前では、皆さんから「お砂糖に対する受け取り方」をお伺いし、「お砂糖の成分表」をご覧戴きながら、其々の製品の作り方に触れ、これまでの誤った捉え方をご理解戴きましたね。皆さん、ご納得(*´∀`*)
第二・第三と「歴史のブース」でも、皆さん熱心に耳を傾けて戴きました。
今日其々皆さん戻られるとの事ですが、北海道での観光はいかがだったでしょうか?旅の思い出のひとコマに当館を加えて戴きました事に感謝申し上げます。くれぐれも気を付けてお帰り下さいね!!皆さん、どうぞお元気で・・・!!
本日はご来館戴き、誠に有難うございました。
2014年
9月
29日
月
午後2時20分頃お二人のご来館を戴きました。
前に来られていた団体(22名)が帰られて、余り時間が空く事なく、お二人のご来館を戴きました。
受付後こちらでの滞在予定時間をお伺いしますと、「30~40分位は、大丈夫」との事で、1階「帯広製糖所」の模型前で、創業時・その後の状況を写真パネル等も併せて、解説ご案内させて戴きました。
2階の第二展示室では、「栽培・製糖両技術」を「ペーパーポット」「ビートナイフ」等直接触れて戴きながら、映像視聴前後に解説させて戴きました。
「特別室」を経て「第三展示室」の北海道地図(道内同業3社8工場の集荷区域の色別け地図)でのご説明を終えて、3時5分程でしたが一通りのご案内を終えさせて戴きました。
その後も作付面積の事、農家の方々の減少等お二人と色々なお話しをさせて戴きました。
1階に戻ってからは当社工場へ原料であるビートを安定的に供給して来た軽便鉄道SLプレート等ゆかりの品々・写真パネルをご覧戴きながら、また話しがはずみトータル1時間30分以上滞在され、お帰りになりました。
お二人の間柄をお聞きしませんでしたが、友人?恋人?
お二人にとってほんの少しでも何かのお役に立てたのであれば、幸いです。
私にとっても本当に楽しい時間をご一緒させて戴きました。
本日は当館へご来館戴き、有難うございました。
T・Nさん、Y・Mさん、どうぞお元気で・・・!!
2014年
9月
12日
金
お昼近くから強い雨が断続的に降る午後3時過ぎ、一人の方のご来館を戴きました。
勿論多くのご来館を期待していましたが、さすがに今日は「ご来館者ゼロ」?かなと諦めかけていた所に、T・Kさんが入って来られた訳で、正直驚きました。(それだけに、嬉しかった!!)
T・Kさん曰く、「観光で回っているから、やはり行きたい所は行こうと思って・・」との事。
こちらでの滞在時間を伺うと、「特にこの後の予定は無い」とのことで、各パネル・展示物等詳細にご案内させて戴きました。
2階第二展示室では「ペーパーポット」を目にするなり、「ハニカム構造で強いんですよね!」とT・Kさん。「ペーパーポット」は、移植栽培法で収量増に貢献している事をお伝えしました。
「精巧に出来たビート模型」では、ビート1個から約コップ一杯のお砂糖を作る事が出来る(その年の生育状況による・・)とお話しすると、驚かれていましたね。
ご案内は、1時間程で終えましたがご満足戴けたでしょうか?
T・Kさんは、一週間前から十勝入りして帯広をベースにして、観光・食事等を楽しまれているとの事で、今月25日頃まで滞在予定との事でした。
ここ数日生憎の雨模様が続いていますが、天候が回復し十勝晴れの中の観光を楽しむ事が出来る様、願っております。
本日は、悪天候の中ご来館戴きまして、有難うございました。
2014年
9月
07日
日
9月20日(土)、10時~15時迄当館内・前庭の2会場にて『ビート資料館スイーツフェア』を開催します。
当日はビートオリゴを使った市内スイーツ店の出店、シュガークラフトの体験、トロッコの無料乗車、ビートオリゴの販売、クイズラリー、1階映像展示室でのフォークソング・ジャズの音楽鑑賞等盛り沢山の企画を考えています。
この機会に北海道(十勝)にとって欠く事の出来ない「ビート(てん菜)」「お砂糖」の事をご理解戴くべく、多くの皆様のご来館・ご参加をお待ちしております!!
2014年
9月
07日
日
朝からの霧雨が止み、曇り空からカラッと晴れ上がった午前中(9:40頃)お二人のご来館を戴きました。
受付時に奥様(R・Aさん)、「昨日来たんですけど、閉まってましたね。1時間掛けて来たんですよ・・」と笑いながらおっしゃる。(申し訳ありません!!)
更に奥様曰く、「主人と車で走っていると、十勝管内良く目にするのがほうれん草に似た葉っぱ。主人があれは、ほうれん草だ!!と言い張るが私は(以前に来ていて知っていた)あれはビート(お砂糖の原料)だと言っても聞かないので、連れて来ました」との事。
その様なやり取りから始まり、こちらでの滞在時間を伺うと「十分時間がある」(ご主人)との事で、それではと入口付近の「相馬半治翁」の胸像からご案内を始めさせて戴きました。
1階「帯広製糖所の模型」をご覧戴きながら当時と現在の状況をお伝えし、2階では「栽培・製造技術」の説明、「製造工程」を映像を交えて詳細に解説しました。
「特別室」以降の歴史のご案内にもご夫婦共、驚きと関心を持たれ熱心に聞き入って下さいました。(解説者冥利に尽きますね!!)
お二人は今月2日に女満別入りし、その後レンタカーで川湯・屈斜路湖・稚内・札幌そして帯広入りし、今日(6日)大阪へ戻られるとの事。
H・Aさんご夫妻は「ぶどう農家」で、毎年収穫が終わると同じ様なコースで道内を走り、知り合いを訪ね、多い日には@800KM/日も走る事がある程・・」と話して下さいました。
ご主人曰く、「帰り道沿いだから、もう一度行こう!!」と言う事で、足を運んで戴いたとの事。
お二人の旅の最後の日に当館へお越し戴きまして、有難うございました。お帰りの際には、ご夫妻共「いい勉強になりました!!」と嬉しい言葉を掛けて戴きました。
ご夫妻の旅のご安全とご健康・ご多幸をお祈りしております。
どうぞお元気で・・!!
2014年
9月
03日
水
薄曇りの中、みなさん学校から歩いて当館前庭に到着(10:15頃)され、先生から注意事項など受けた後、全員で当館建物を一周してどの様な位置で描いた方が良いかを確かめられてから、生徒さん一人一人思い思いの場所を決め、「キャンバス」に向かっていました。
みなさんの豊かな感性で当館が描かれるのは、当館にとって本当に光栄の事ですね!!
2014年
9月
01日
月
すっきりとした十勝晴れの中、午前中10時20分頃、お二人のご来館を戴きました。
お二人のうち、I・Sさん(写真左)が受付に来られるなり、「ビートって何ですか?」と聞かれるので、「さとうきびからお砂糖を作る様に、ビートからもお砂糖を作ることが出来る。そのビートの栽培方法・ビートからお砂糖を作る製造方法・歴史を映像・パネル等で展示・解説ご案内している資料館です。」とお答えすると、「それではお願いします」と入館されました。
滞在予定時間をお伺いすると、「夕方迄に、釧路に入れれば良い」との事で、各パネル等じっくりご説明させて戴きました。
お聞きしますとお二人(K・Mさん:写真右)は、東京から昨日(30日)開催された「十勝川花火大会」を見る為に帯広入りされたとの事。
I・Sさん曰く、『今朝ネットで「帯広朝食」と検索したら隣の「麦音」が出て来たので・・』、食事をして当館へ足を運んで戴いたそうです。(「麦音」さん効果は、絶大ですね!!感謝!!です)
お二人にもお伝えしましたが、お二人が「8月の入館者700人目」としてお迎えしました。これまでの月入館者数最高は今年度6月の410名(昨年度9月502名)を大幅に上回る入館者数となり、その記録の日にお二人がお越し戴いた訳であり、受付時ご不明な点はお帰りの際には、全て解消されたでしょうか?お二人の何かの力に少しでもなれたのであれば、幸いでございます。
帰路くれぐれも気を付けてお帰り戴きます様・・!!
本日はご来館戴き、本当に有難うございました。(感謝)
2014年
9月
01日
月
本日、3組み目のお客様としてご来館戴きましたが、前のお客様の対応中だった事から、前のお客様のご案内を優先させて戴きました。
T・T様へのご案内は2階「製造工程」から始めさせて戴きました。
T・T様は、6月末頃に仕事で十勝入りされ、その後一度帰られて今月28日に再来帯され、来週いっぱい帯広に滞在されるとの事。
当館の事は、観光雑誌・ネットでお知りになり、「面白そうだから、行ってみよう・・」とご来館戴いたそうです。ヾ(*´∀`*)ノ
T・T様ご案内中にも後のお客様が見えましたが、後のお客様はT・T様ご案内中に、ご夫婦でご覧になって先にお帰りになりましたので、その後はじっくりとご説明させて戴きました。
最後の第3展示室「北海道地図」でのご説明、1階に降りての当社芽室製糖所の前年の操業期間等のご説明にも熱心にお聞き戴きました。
ご来館時はご自身での観覧をお願いしましたが、長い時間のご観覧・ご案内をお聞き戴き、有難うございました。
季節の変わり目でもあり、お身体ご自愛の上、お過ごし下さいます様・・・。
本日はご来館戴き、有難うございました。
2014年
8月
21日
木
5/2(金)に定植されたビートは今日(8/20)現在、写真の通り順調な生育を続けています。
同じビートの草丈が1ヶ月前長いもので76cm程、根部の直径15cm程だったものが、殆どの葉が付け根から茎が太く硬くなっており、根部の直径も19~20cmと肥大が進んでいます。
これからが「勝負!!」、出来秋を生産者の方々同様、祈るばかりです。
2014年
8月
18日
月
お伺いしますと、8月16日(土)に帯広入りされ管内を観光した後、8月17日(日)に札幌へ戻られるとの事で、「30~40分位であれば・・」とのご了解を戴いて、ご案内させて戴きました。
1階での「元、帯広製糖所模型」前でのご説明後、2階「ビート糖業の技術史」では「明治期」のみの栽培・製糖両技術について、ご説明させて戴きました。その後「ペーパーポット(移植栽培法)」をご説明しましたが、この「画期的な発明」に皆さん一様に驚かれていました。
「ビート」「連続滲出塔」両模型での詳細なご説明後、「製造工程」を映像でご覧戴きました。工場の規模等お砂糖が出来るまでのひとつひとつの機械に驚きながらも、熱心に見入っていました。
「お砂糖製品12種類」の前で、改めて「お砂糖の結晶1粒は雪の結晶と同じく、無色透明であることをお伝えさせて戴きました。
「特別室」「第3展示室」等当社並びに道内ビート糖業の歴史をお伝えしましたが、その中でも皆さんが住まれている札幌に「札幌製糖㈱」が出来、その赤レンガ工場が現在も使われ残っている・・お話には、ご家族皆さん「長い歴史」を感じられていた様でした。
今度、ご家族で「その赤レンガ工場建物」に行かれた時に、今日の事を思い出して戴ければ、幸いです。
ご家族皆様、未だまだ残暑が続くと思いますが、くれぐれもお身体に気を付けて、お過ごし下さいます様・・!!
本日は、ご来館戴き有難うございました。
2014年
8月
11日
月
・お客様1組目として、Y・F様(お父様)とH・F様(息子さん)がお越し戴きました。
・こちらでの予定をお伺いしますと、お父様曰く「11:30頃迄に帯広駅へ戻りたい」との事。十分な時間の余裕が有りましたので、じっくりとご案内させて戴きました。
・1階「元、帯広製糖所模型」前でのご説明の途中、Y・Fさんから「十勝鉄道(軽便鉄道)は貨物のみで他の営業はしていなかったのか?」との正にタイムリーなご質問を戴き、こちらは待ってましたとばかりヾ(*´∀`*)ノご説明用にコピーした当時の路線図をご覧戴きながら、説明を加えさせて戴きました。
すると息子の大学生H・Fさんもお父様に負けないぐらい身を乗り出して、熱心に路線の各駅に目を走らせていました。
・お二人の雰囲気から各ブースでご説明する私の方も、ついつい力が入り「くどいご説明」になったかも知れませんね(申し訳有りませんm(_ _)m)
・第3展示室でのご説明を終えて、丁度11時となり殆どのパネル・展示物をご案内する事が出来ました。
・タクシーを待っている間に、息子さんは鉄道フアンとの事で、1階ガラスケース内のSLプレート等軽便鉄道ゆかりの品々を写真に収めていました。
・お帰り際にブログの事をお話しすると、快く写真を撮らせて戴きました。今回のご来館も当館ホームページを事前にご覧になって「面白そうだから、行ってみよう!」という事で来て戴いたそうで、私共にとってそんなヾ(*´∀`*)ノ事は有りません。(感謝です!!)
・お二人は昨日(8/08)十勝入りし、観光をされて今日(8/09)横浜へ戻られるとお聞きしました。台風11号の影響が心配されますが、くれぐれも気を付けてお帰り戴きます様に・・!!
まだまだ残暑厳しき折、お身体ご自愛の上、お過ごし下さい。
本日は限られた時間の中でのご来館を戴き、有難うございました。
2014年
8月
04日
月
8月3日(日)午後3時頃、お二人が受付に来られて、直ぐに男性が「一度来られた方」と判り、伺いましたらやはり「先月来ましたが、今日は家内を連れて来ました」との事。
「滞在時間は十分ありますから・・」とご主人の方から言って戴きましたので、主に奥様に対してのご説明をさせて戴きました。
ご主人はスイーツ派であり、鉄道が大好きである事から、先月一人で来館戴いて、今回奥様を誘っての再来館という事で、迎える当方も大感激!! 一生懸命ご説明させて戴きました。奥様も「SLを型どった帯広の美味しいスイーツをお土産に買って来てくれました」とご主人の方を見ながら、話して下さいました。
連日の猛暑の中、館内も中々冷えず蒸し暑い中のご案内となりましたが、ご夫婦共熱心に耳を傾けて戴きました。(感謝です!!)
伺いますとお二人は昨日(8/2)帯広入りし、『今日午前中は上士幌町糠平湖にある「タウシュベツ橋梁」の下を、水がなかった事から2.5時間程歩いて来た』と教えて戴きました。
その様な疲れている体でご来館戴き、今日の19時の便で東京へお帰りになるそうで、尚更に貴重な時間にご来館戴いた事に感謝しております。
Nご夫妻様、くれぐれも気を付けてお帰り下さい!!
本日はご来館戴き、有難うございました。
2014年
8月
04日
月
8月2日(土)午後3時頃、お二人のご来館を戴きました。
お伺いしますと当館の事は、ネット上の「観光ガイド」等で事前に調べて来て戴いたとのこと。
滞在予定時間をお聞きしますと、「30分くらいは大丈夫・・」との事で、1Fでの「帯広製糖所模型」でのご説明後、2階へとご案内しました。
2階中央にある「ビートの模型」前でのご説明後、Y・Oさんから「この葉は他に使えないのか?」とのタイムリーなご質問を戴き、「現在殆どの農家がビート収穫後、その畑に鋤込み、翌年の上モノ(小麦・豆類等)の緑肥として使われている」事をお伝えしました。
2階奥の「製造工程」を視聴戴きましたら、「通って来ました!」と話されていましたね。
「お砂糖の製品」前では、本州の精製糖メーカーさんの製造方法に触れ、「三温糖」についても、ご説明させてしました。
「特別室」での当社初代社長等の解説には、お二人共驚かれていましたね。
第3展示室でのご説明後、お伺いしました時間を大幅に超過しておりましたが、お二人共最後まで笑顔で熱心に聞いて戴きました。(申し訳有りませんでした。)
お帰りの際、これから真っ直ぐ恵庭に戻られるのかと思いお聞きしましたら、「今日、広尾で花火大会があり、それを見てから・・」と話して戴きました。くれぐれも気を付けてお帰り戴きます様・・!!。
本日はご来館戴き、有難うございました。
2014年
8月
01日
金
・来館戴いたお客様に旅の思い出等を気軽に書いて戴ければとの思いで、「ご来館記念帳」を設置いたしました。
・これからもご来館戴けるお客様に少しでもご満足戴ける様、「新鮮な気持ち」でご案内して参ります。
2014年
7月
18日
金
・「十勝小麦キャンプ実行委員会」主催、フードバレーとかち推進協議会他協力により、7/15~17迄の3日間 小麦畑体感ツアー・講習会、講演会・とかち農業生産者と職人と小麦畑の集いとそれぞれ、主会場を変えて行われ、最終日(17日)14:30から当館1階「映像展示室」にて「全国有名店・人気店出品のパン即売会」(ますやパン麦音様を主体に総勢14名程のスタッフ)が開催されました。
・即売会開始前から館内1階を埋め尽くす程の多くのお客様となり、開始当初は入室を30名ずつに制限し、徐々に20名・10名とし、来館が落ち着いてからは、ドアをオープンにして対応していました。
・当館の観覧を希望された方は、今回の「キャンプ」に応募し参加されていた方々で、午前中から午後2時頃迄に21名の方々を5名~6名のグループで、其々ご案内させて戴きました。
皆さん全員が事前に応募された方であり、ご説明にも非常に熱心に聞いて戴きました。
・即売会開始前からお待ちのお客様に「当館本日無料開放Day」旨を呼びかけをして、お買い物後に再来館(大勢のお客様の為、即売会場入室後、そのまま裏ドアからお帰り戴く方法を取っていた)戴ければ、館内ご案内する旨呼びかけましたが、丁度即売会が始まる頃から夕立が降り始めたせいも有り、再来館して観覧を希望される方は残念ながらいませんでしたが、夕方16:30頃一般の方、7名様1組み入館され、ご案内する事が出来ました。
・「即売会場」は通常「映像展示室」で照明も明るくは無い為、「お砂糖 真 時代協議会」制作のDVD「甘いお話」を照明も兼ねて常時流して対応しました。
・スタッフにお聞きしますと、即売会来店人数はトータル219名(レジ人数)との事で、天候の急激な変化はありましたが、大変多くのお客様のご来館を戴き、18:00を以て盛況の内に終了しました。
2014年
7月
14日
月
・7月11日(金)夕方、8人目・9人目のお客様として十勝バス・パックをご利用され、お二人のご来館を戴きました。
・受付後、こちらでのご予定をお伺いしますと、「今日午後に帯広に着いたばかりで、この後の予定は無く時間はたっぷりあります」とのこ事で、早速1階入口付近設置の「相馬半治翁」の胸像からご案内を始めさせて戴きました。
・1階「帯広製糖所」模型でのご説明で、「軽便鉄道」を子会社「十勝鉄道」が市内総延長64kmと言う長い距離を運行していた事をお伝えすると、お二人共驚かれていましたね。
・2階のご案内の際、T・Nさんから「さとうきびとビートから作る砂糖の製造方法は違うのか?」とのご質問を戴きました。
「さとうきび」を原料とする精製糖工場は、さとうきびの茎を細かく砕いて汁を搾るのに対し、「ビート」は専用の「ビート・ナイフ」によりステイック状(同じ太さ)に裁断(コセット)し、「連続滲出塔」に送り繊維からしっかりと糖分を抜き取る方法の違いがあるものの、その後の濾過工程・製品になる迄には大きな違いは無い旨、お答えしました。
・「精巧に出来たビートの模型」でのご説明で、お二人共「意外と効率がいいんですね・・」と顔を見合わせて「納得」されていました。
・「製造工程」の映像視聴後に濾過の方法を詳細にご説明しましたら、T・Nさんから「イオン交換樹脂塔を通して無色透明の糖液にするとの事だが、その効果は段々落ちて来ると思うが・・」とのご質問があり、「原塩」を溶かした塩水で「イオン交換樹脂」を再生(樹脂周囲の無数の穴に吸着した色素・無機質を洗浄)して効果を戻している事をお伝えしました。
・今回お二人は、T・Nさんが「トラクター」が大好きで昨日から開催されている「国際農業機械展in帯広」を目的で来帯されたそうです。これまで資料館へは何度か足を運んで戴いたそうですが、休館だったり時間が遅かったりして見ることが出来なかったそうです。(ごめんなさい!!)
・お帰りの際には、K・Kさん(帯広出身)が「詳しく説明戴いたお蔭で、良く理解する事が出来ました」と言って戴きました。
こちらこそ何度も足を運んで戴き、本当に有難うございました。
14日(月)には帰られるとの事ですが、天候が回復して沢山の楽しい思い出を作られ、無事にお帰りになる事を願っています。
T・Nさん、K・Kさんどうぞお元気で・・!!
ご来館戴き有難うございました。
2014年
7月
11日
金
・朝から降り続く雨が強くなって来た10時過ぎにお二人のご来館を戴きました。
・こちらでの滞在予定をお伺いしますと、「タクシーを待たせてあるので、30~40分位・・」との事。
・N・Tさんは帯広の隣町「音更町」出身で、「小さい頃、母親がビートの話しをよくしていたので、それを思い出して知りたいと思い・・」ご来館されたとの事。
・今回お二人は、父親が今日から帯広で開催される「国際農機具展」関係での来帯に合わせて一緒に昨日来られ、富良野方面等観光し、今日娘さん(A・Tさん)と二人でのご来館となりました。
・限られた時間でしたが、最終的に40分以内で何とかご案内を終える事が出来ました。お二人の何かのお役に立てたのであれば、幸いです。
今日は悪天候の中、ご来館戴きありがとうございました。
明日のお帰りの際、気を付けてお帰り下さい。お二人共、どうぞお元気で・・!!
2014年
7月
04日
金
・曇り空の中、自転車でK・M様(道内千歳市出身)とご主人のお二人でご来館戴きました。(実はご主人は写真は苦手とおっしゃり、奥様だけの撮影となりました。無理を言いまして、申し訳ありませんでした。)
・受付に来られると同時に、ご主人が『「株主総会」出て来ました』と言われ、御夫婦揃って当社の株主との事。(一般株主の方がご来館戴いたのは、お二人が初めてです。ヾ(*´∀`*)ノ)
・こちらでの滞在時間をお伺いしますと、「自転車で来ていますから、何時間でも大丈夫・・!」との事で、早速1階入口付近の「相馬半治翁」の胸像から解説させて戴きました。
御夫婦共どのブースでも私の解説に一語一句聞き逃さない様、身を乗り出して真剣に聞いて戴きました。(解説側にとってそんな有り難い事は有りません!!)
・お二人とのやり取りの中で、「昨日は自転車で、芽室製糖所を外から見て来ました」ともお話し戴き、昨日・今日と自転車での「お二人の行動力」には、本当に驚かされました。
・ご案内途中、他のお客様が見えたりと中断がありましたが、殆どのパネル・展示物の解説をさせて戴きましたが、ご満足戴けたでしょうか?
・幸いお帰りの際に、お二人から「お蔭でお砂糖の事をより詳しく知る事が出来ました。」との言葉を戴きました。
お二人は昨日(7/3)帯広に入られ、明日(7/5)には戻られるとの事。
くれぐれも気を付けて、お帰り戴きます様・・・!!
本日はご来館戴き、御夫婦との楽しい時間をご一緒させて戴き、有難う御座いました。お二人共、どうぞお元気で・・!!
2014年
7月
03日
木
・朝から気温の上がった十勝晴れの日、10時過ぎにお二人のご来館を戴きました。
・滞在ご予定をお伺いしますと、「20分位・・」との事で、早速1階展示室の「帯広製糖所模型」前で簡単にご説明後、2階展示室「ビート糖業の技術史」の明治時代のみを簡単に触れ、「ペーパーポット」は詳細にご説明させて戴きました。
・「精巧に作られたビートの模型」「連続滲出塔」のご説明後、「製造工程」については、イスに座って戴いてじっくりご視聴戴きました。
・最後に残った「ビート糖蜜」を純粋培養して栄養源として作られている「生イースト」「ドライイースト」等、更に僅かに残っている自然の物質である「ラフィノース」「ベタイン」を取り出し、「ラフィノース」そのまま摂取又は、液状甘味料の「ビートオリゴ糖」にする事が出来る事をご説明しました。
・時間の関係もあり、「特別室」以降の歴史をお伝えするブースはサラッと触れる程度のご説明となりました事、お詫びします。
・急がれていたお二人にブログのお話しをしますと、快くご了解戴き写真を撮らせて戴きました。
・M・W様ご夫妻はお伺いしますと、帯広へは観光で6月30日(月)夕方入られ、7月4日(金)には戻られる予定との事。帯広へは今回が初めてで、当館については奥様が「レンタカー会社」のパンフレットを見て知り、更に「砂糖」に関心があったので、詳しく知りたいと思いご来館戴いたとの事でした。
限られた時間の中で決して十分なご説明が出来ませんでしたが、お二人の何かのお役に立てたのであれば、幸いです。
十勝での楽しい思い出を沢山作って、お帰り頂けます様に願っています。
・この度は、ご来館戴きまして誠に有難うございました。
M・W様ご夫妻、どうぞお元気で・・!!
2014年
6月
30日
月
・6月28日(土)(10:20分頃)、H・W様のご来館戴きました。「30分から1時間くらいは大丈夫」との事でご説明しておりましたら、ご案内開始後、電話が入ったり、後のお客様対応等で何度も中断し、申し訳有りませんでした。
・二階「ビート糖業の技術史」ご案内中に、後からのお客様が来られ、先客様のご案内を優先させて戴く旨のご了解を得て、H・Wさんのご案内を再開しておりましたら、後からのお客様も早い時間に二階に上がって来られたので、「宜しかればご一緒にご案内させて戴きますが・・」とお伝えし、お二人から了承を戴いて、お二人揃ってのご案内をさせて戴きました。
・「連続滲出塔」ご説明後、「製造工程」では映像視聴後、濾過方法を詳細にご説明させて戴きました。
・「特別室」での当社前身(北海道製糖㈱)の歴史ご説明では、H・Wさんと後からのお客様も驚かれていましたね。
・館外の正面に設置されている「スチーム発電機」「行幸記念碑」等のご説明後、「第3展示室」での「当社並びにビート糖業の歴史」を詳細にご説明させて戴きました。
・全てをご案内後、引き続き1階展示物等をご覧になっている間に、後からのお客様が先に帰られ、H・Wさんが帰られる際にお願いをして、快諾戴き写真撮影させて戴きました。
・お伺いしますと、H・Wさんは福井から今日(6/28)親戚のある帯広(来帯も3回目との事)に来られ、明日には戻られるとの事でした。
・お帰りの際には、「楽しいひとときをありがとうございました。」との嬉しい・光栄な言葉を掛けて戴きました。こちらこそ拙いご説明に耳を傾けて戴きまして、有難うございました。ヾ(*´∀`*)ノ
・改めて本日のご来館、誠に有難う御座いました。明日のお戻りの際にはくれぐれも気を付けて、お帰り下さいね!!
H・Wさん、どうぞお元気で・・!!
2014年
6月
20日
金
・本日、午前中に道外(群馬県)からのお客様ご案内中に、H・M様ご夫妻がご入館され、ご主人曰く「こちらはビートを作っている生産者だから勝手に見るから、先の方をどうぞ・・」と言って戴き、お言葉に甘えて先のお客様に対応させて戴きました。
・先のお客様に2階「お砂糖の製品」前で本州の精製糖メーカー(さとうきびを原料にして、砂糖を製造)さんの製造方法を説明していましたら、H・Mさんの奥様が一緒に聞いて戴いていて、「中白糖、三温糖」の製造方法・砂糖の成分に納得されていました。
・先のお客様が帰られた後、ご説明するべく2階に上がって行きますと、お二人は「特別室」におられたので、そこからご案内を始めさせて戴きました。それから驚きの連続?だったのでは・・。
・当館が出来てから、今年(10/5)で「満26年」を迎える訳ですが、H・M様ご夫妻共今日初めて足を運んで戴いたそうで、「中々知っている様で、知らない事があった」とお二人共十分なご案内では有りませんでしたが、喜んで戴けた様でした。
・奥様から『「オリゴ糖」は、どの時点で出来るのか?』とのご質問を戴き、収穫時の話しも交えて、詳しくご説明させて戴きました。
・お二人とのやり取りの中で、年齢の話しになりH・Mさんは私の3歳先輩でした。きっと私の事をお二人とも、退職後の人間と思われたのでしょうね・・(笑)
・H・Mさん、奥様共々今後共体に気を付けて、「ビート」を作り続けて下さいね!!
本日はご来館戴き、そして奥様にも無理を言って写真を撮らせて戴き、有難う御座いました。ヾ(*´∀`*)ノ
2014年
6月
16日
月
・長く続いた雨が上がり、やっと十勝晴れとなった6月14日(土)10時20分頃本日3人目のお客様として、札幌からM・Fさんがご来館戴きました。
・受付時点で「間もなく予約の団体のお客様が来られる為、ご案内は予約の方を優先してご案内させて戴く旨、ご了解を戴いた」上で、到着までの間1階をご案内していました。
・M・Fさんからは「団体の方々と一緒に聞いていいですか?」と言って戴き、「勿論、団体のお客様は滞在時間30分ですので、帰られた後宜しければフォローさせて戴く・・」旨、お伝えしました。
・間もなく団体40名様が来館され、M・Fさんには混じってご案内を聞いて戴きました。
・限られた時間で団体様は帰られ、その後M・Fさんは残っておられ、二階第2展示室「製造工程」そばの「てん菜細胞からの糖分の滲出」の映像をご覧になっていましたので、その後各展示物を時間の関係で詳細にご案内出来なかった部分をフォローさせて戴きました。
・M・Fさんには、「砂糖の成分」にも触れ、団体の皆さんには伝えられなかった種類毎(上白糖・グラニュー糖・三温糖・黒砂糖)のご説明をさせて戴きました。
・「ビート糖業の歴史」についても、年表により詳細にご説明させて戴きました。
・この様なご案内で、あっという間に12時近くの時間となり、お帰り間際にお願いをして、ブログ用写真を撮らせて戴きました。快諾戴き有難うございました。その際にお伺いし、帯広ご出身で現在札幌にお住まいで、ご実家のある帯広に帰省され、当館へ足を運んで戴いたとの事でした。
・芽室製糖所のご説明でも「きっと何度も車で工場の前を通られていらっしゃるのか、詳しく良くご存知でしたね・・」ヾ(*´∀`*)ノ
・日曜日には札幌に帰られるとの事、くれぐれも気を付けてお帰り戴きます様・・。M・Fさん、どうぞお元気で・・!!有難うございました!!
2014年
6月
09日
月
・6月8日(日)、朝からの小雨の降る天候の中、10時頃ご来館戴きました。
・お伺いしますと、A・Hさんは6日(金)に帯広入りされ、宿泊されていたホテルの前の遊歩道が元、「鉄道敷地」であった事を知り、更に市内の観光マップに「ビート資料館」があったので、ネットで当館のホームページの一部をご覧になり、「ビート」という作物を知らなかった事から、「知りたくて・・」ご来館戴いたとの事でした。
・ご来館後、「一時間位なら・・」と言って戴きましたので、「相馬半治翁」の胸像から順に、詳細にご案内させて戴きました。
・一階展示室でのご説明後、「ビート工場とホテル前の遊歩道との繋がりがそれで判りました!!」と言って戴きました。
・二階「第二展示室」の「ビートの模型」前ではA・Hさんが撮された「映像」が『「ビート畑」かを教えて欲しい』と言われ、見せて戴くと間違いなく「ビート畑」でした。
(私共にとっても、ビートに関心を持って戴いている事に、大変嬉しく思いますヾ(*´∀`*)ノ )
・A・Hさんとの楽しいやり取りの中、あっという間に一時間が経過し、お約束の時間を過ぎてしまい、最終的には更に「プラス30分」でしたね。(ごめんなさい!!)
・A・Hさんはレンタカーで管内観光地を回られたそうですが、今日(8日)奈良へ戻られるとの事。当館の後は、『隣の「麦音」(パン屋さん)さんへ寄られ、その後当社の元「帯広製糖所」工場建物外観を見て帰ります』と話して下さいました。
・A・Hさんにとって、滞在時間の貴重な時間を当館へ足を運んで戴きまして、本当に有難う御座いました。時間の経過も忘れて、本当に楽しい時間をご一緒させて戴きました。
・お帰りの際には、くれぐれも気を付けてお帰り下さい!!
本州は梅雨入りで蒸し暑い事と思います。くれぐれもお身体ご自愛の上、お過ごし下さいます様・・・!!
本日はご来館戴きまして、有難うございました。
2014年
6月
02日
月
・5月31日(土)夕方4時頃、お二人のご来館を戴きました。ヾ(*´∀`*)ノ
・受付時点では気が付かなかったのですが、ご案内を始めようとした際、おふたりの内、背の高い方に以前お会いしている様な気がしてならずお伺いしますと、やはり6ヶ月程前にご来館戴いていた(K・T様:帯広在住)と分かりました。友人であるT・A様(旭川在住)が来られた機会に、一緒に誘って戴いたとの事。(本当に有り難い事です。感激です!!)
・その事を知ってからは、俄然張り切ってご案内させて戴きました。(笑い・・)K・T様にとっては、同じ様な?ご案内になったかも知れませんが・・。(ごめんなさい・・!!)
・第2展示室の「技術史」のご案内では、「札幌農学校初代教頭先生のクラーク博士」にも触れましたが、お二人共とても興味深くお聞き戴きました。
・「製造工程」のコーナーでは、DVD視聴戴き処理数量・施設の規模等、更に「濾過方法」を含め「お砂糖が出来る迄」をご理解戴きました。
・お二人との楽しいやり取りの中、あっという間に一時間以上が経過してしまいました。(時間の経過を忘れてしまった・・というのが正解ですね!!)
・ご案内する側もお客様の反応が嬉しくなり、「更に他の話題を・・」と広がって行く訳で、解説者冥利に尽きます。ヾ(*´∀`*)ノ
・お帰りになる時にブログの件をお願いした際、写真を撮ろうとしましたらK・Tさんが「凸凹で撮りづらいかも・・?」とユーモアたっぷりな「発言」がありましたね(笑い・・)
・K・T様、本日はT・A様をお誘い再来館戴きまして、本当に有難うございました。T・A様、旭川へ戻られる際にはくれぐれも気を付けてお帰りくださいね!!
お二人共、どうぞお元気で・・!!
2014年
5月
23日
金
本日午後、丁度前のお客様がお帰りになった後に、T・S様御夫妻(帯広在住)とK・Y様御夫妻(東京在住)の4名様がご来館戴きました。
・T・S様は今年の1/10(金)に知人の方をご案内されてご来館戴いており、今日は奥様と共に元、職場の同僚であるK・Y様御夫妻をご案内されての再来館戴きました。(本当に有難うございます!!)
・お伺いしますと、K・Y様はすっかり十勝(帯広)を気に入られ、何度も来られているとの事で、当館へも一度足を運んで戴いた事があるそうですが、その日は残念ながら「休館」だったそうです。(申し訳御座いません!!)
・そんな訳で、今日は「以前開いていなかったあそこへ行こう!」という事で再度足を運んで戴きました。
・ご来館後、ご予定をお聞きしますと「一時間位なら大丈夫・・」との事で、最初に映像展示室でDVDをご覧戴きましたが、約30分弱の間、両御夫婦の楽しそうな話し声が聞こえて来ていました。
・映像をご覧後、1階・2階とご案内する中で、4名様との楽しいやいとりをさせて戴きました。
・「製造工程」後の「お砂糖の製品」前でのご説明では、大きな笑い声も起こりましたね・・。奥様方は本当に正直です!!
・その様な楽しい会話の中、あっという間に時間が経過してしまい、両御夫婦共お疲れになったのではないでしょうか?
・今日は十勝らしい天候にもなり、K・Y様御夫妻滞在期間又新たな十勝の魅力を発見される事を祈っております。
・本日は当館ご来館戴き、誠に有難う御座いました!!
2014年
5月
23日
金
・5月21日(水)午後3時頃、7名様のご来館を戴きました。
・お伺いしますと、皆様は学生時代のお仲間で、数年置きに皆さんで集まって旅行をされているとのこと。
・今回札幌在住のM・Mさん(後列一番左側:道内お一人)が幹事役となり、道外の方をご案内されてのご来館を戴きました。(先日、事前に当館の営業時間を確認戴いた方でした。)
昨日は苫小牧、今日(十勝)と明後日には其々帰られるとの事でした。
・予めご予定をお聞きした際、「45分位」と言う事でご案内をスタートしましたが、皆さんが熱心に聞いて戴いた事もあり、其々の展示物で時間が経過してしまい、結果的に1時間15分程掛かってしまいました。立ちっぱなしで皆さん、お疲れになったでしょうね。(ご免なさい!!)
・製造技術でかなりの時間を要してしまいましたが、皆さんの「ご納得顔」がご説明冥利に尽きました。
・皆さんとのやり取りもとても楽しいものでした。(有難うございました!!)
・今晩の会食も盛り上がるのでしょうね!大切なお仲間同士の時間をこれからも、皆さんが健康で続けられます事を心からお祈りしております。
・本日は当館へ足をお運び戴き、誠に有難う御座いました!!
2014年
5月
19日
月
・5月17日(土)午前中、昨夜から続く嵐の様な強風が続く中、幕別町在住ビート耕作者でもあるM・Kさんご家族のご来館を戴きました。
・受付の段階で耕作者であると言って戴きましたので、子供さん達にご両親が苦労して育てたビートがどの様に「お砂糖」に作られるのかを少しでも理解して戴ける様、ご案内させて戴きました。
・1階ご案内後、2階「ビート糖業の技術史」では「ペーパーポット」の前で、お母さんが「ペーパーポットを広げるのを手伝ってくれたよね・・」とお子さんに話していましたね。
・精巧に造られた「ビート模型」でのご説明で、「仮にこの大きさで重さを800g、糖分を17%と仮定すると、足元にある様に約140g(約コップ一杯)のお砂糖を作る事が出来る」とお伝えしますと、御夫婦とも驚かれていました。
・「製造工程」では映像を皆さんでご覧戴き、お父さんから「中々内部を見る機会が無いから・・」と喜んで戴きました。
・その後、濾過の方法を詳細にお伝えしましたが、お子さん達もしっかりと理解戴けたと思います。
・お母さんから、「ビートから出来るお砂糖で、色の付いたお砂糖が有りますが・・」とのご質問を戴きましたが、「濾過・製造工程」ご説明後に、ご回答させて戴きました。
・「砂糖の製品」前で、改めて「サトウキビ」を原料として製造される「お砂糖」の製造方法をお伝えし、更に「成分表」により、理解を深めて戴くべく、ご説明させて戴きました。
・ご説明最後の「北海道地図(道内の工場別集荷区域)」では、ビートの栽培面積説明で全道を100として「十勝地区3社3工場で42~43%、網走地区3社3工場で26~27%の作付」とお伝えすると、お母さんから「十勝はそんなにも多いんですね・・」と改めて驚かれていました。
・3人の子供さん達は、未だ「芽室製糖所」への工場見学には行かれていないとの事ですが、地元特産物であるビートからお砂糖を作る事だけでは無く、収穫後の「茎葉」を「緑肥」として鋤込み、翌年の他作物(小麦・豆類等)の収量低下を抑える事が出来る等、北海道にとって欠く事の出来ない作物である事をしっかりと理解してくれる事を願っています。
・この様な天候の中、ご来館戴きまして誠に有難うございました。どうぞ、皆さんお元気で・・!!
2014年
5月
12日
月
・5月10日(土)10:45頃、JR北海道さんが企画実施された「JRヘルシーウォーキング」に参加されていたN・Oさんのご来館を戴きました。
・お伺いしますと、N・Oさんは大学時代ゼミで来館された事があり、その後も数回足を運んで戴いているとの事。
本当に有難う御座います。新たな情報等御座いましたでしょうか?
・N・Oさんにとって少しでも更なる情報の修得になったのであれば、幸いなのですが・・・。
・45分後の11:30には、また元気に残りのコースへと向かわれていました。複数回目のご来館、誠に有難うございました。
心地よい天候の中でのウォーキング、大変お疲れ様でした!!
N・Oさん、どうぞお元気で・・・!!
※本日は、同ウォーキング参加者含め25名のご来館を戴きました。
多くの皆様のご来館、誠に有難うございました。
2014年
5月
07日
水
・5月1日(木)夕方4時近くにT・Tさんのご来館を戴きました。
・こちらでの滞在予定時間をお伺いしますと、『帰りに隣の「麦音」さんでパンを買って帰るだけなので、時間に制約は無い』との事。
・更にT・Tさんは20年くらい前に一度当館へ来て戴いていたそうで、「だいぶ忘れている事も多いから・・」と、何と二度目のご来館を戴きました。
・娘さんが帯広市内に勤めていらっしゃるとの事で、会いに来られその機会に再度足を運んで戴いきました。ヾ(*´∀`*)ノ
・1階でのご説明を終え2階へとご案内した所、「ペーパーポット」をご覧になるなり、「あぁ!これも有りましたね・・」と当時を懐かしそうに思い出されていました。
・T・Tさんとやり取りしながらのご案内で、あっという間に一時間が経過してしまいました。立ちっぱなしでお疲れになったのではないでしょうか?本当にお疲れ様でした!!
・お帰りの際には、T・Tさんのカメラでも「写真を撮って欲しい」と言われ、館内と屋外の2ヶ所で撮らせて戴きました。
・別れ際には、「勉強になりました!!」と有り難い言葉を掛けて戴きました。こちらこそ再度のご来館、本当に有難う御座いました。
T・Tさん、娘さんとの思い出を沢山持って盛岡の方へ帰られる事を願っています。どうぞお元気で・・・!!
2014年
4月
28日
月
・午前中、ポカポカ陽気の中お二人のご来館を戴きました。
・ご夫妻に対し1階をご案内し、2階第二展示室での解説中でしたが、ご夫妻の内ご主人に一度こちらでお会いしている様な気がしてならず、「U先生?でしたか・・」とお伺いしますと、「はい」とおっしゃる。驚きと同時に受付にいらした際に気が付かず、大変失礼してしまいました。申し訳有りませんでした。
・U先生には以前に外国のお二人の先生をご案内して来て戴き、通訳としてもお力沿えを戴き、私が他のお客様の関係で合流する迄、先生が説明して下さっていました。
・今日は奥様をお連れになって再来館戴いた訳ですが、「U先生」と判った後のその後のご説明は緊張の連続でした。
・言葉足らず・つたないご説明でしたが、当館の殆どのパネル等を解説させて戴きました。U先生にとって耳新たな情報がありましたでしょうか・・。
・「お二人の大切な時間」に当館にお越し戴きました事に改めて感謝申し上げますと共に、お二人のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。有難う御座いました!!
2014年
4月
21日
月
・久し振りに風の無い暖かな日差しとなった日曜の午前中、A・H様がご来館戴きました。
・お伺いしますと4月19日(土)に仕事の関係もあり帯広に来られ、4月20日(日)帰られるとの事。
・こちら資料館については、事前にホームページで調べた上で、ご来館戴いたそうです。
・当館での滞在時間も「30分くらい・・」とお聞きした上でご案内させて戴きましたが、ついつい長くなってしまい、45分程となってしまいました。(ご免なさい!)
・お帰りの際には、「元の帯広製糖所建物(現在、総合研究所・営業事務所として使用中)外観を近くで見て帰ります。」と言って戴きました。
・A・H様、短い帯広での滞在時間の中で、当館へ足を運んで耳を傾けて戴きまして、本当に有難うございました!!
帰路気を付けてお帰り下さい。どうぞお元気で!!
2014年
4月
18日
金
・4月17日(木)午後に愛知県からY・F様ご夫妻とK・I様、岐阜県からT・S様と同じイニシャルのK・I様の5名のご来館を戴きました。
・皆様ご親戚同士で、旅行で4月13日(日)に道内入りされ4月18日(金)に帯広を離れ、帰郷されるとの事でした。
・遠方から当館へお越し戴いた事をお伺いした上で、少しでも皆様のお力になればとの気持ちでご案内させて戴きましたが、何かの力になれたのであれば良いのですが・・。
・「ペーパーポット」のご案内の際、「トマトにもいいかも・・」「向こうのホームセンターでは見かけないね・・」等お話しをされていましたね。
・「砂糖の製造工程」では、「お砂糖は漂泊はしていません!!」と強調させて戴きましたが、皆さんご理解戴けたと思います。
・当社だけではなく、道内ビート糖業の歴史にも触れ、今日までの先人達・農家の方々の努力をお伝えしましたが、お話しすると同時に「私もそれらを正確にお伝えしなくては・・」との気持ちを日々強くしております。
・5名の皆さんとのやり取り、大変楽しい時間でした!!
有難うございました。
・5名の皆様、明日の帰郷もくれぐれも気を付けてお帰り下さい。
・本日はご来館戴きまして、誠に有難う御座いました。
2014年
4月
09日
水
・今年度の休館予定日は8月15日(金)、9月5日(金)【弊社創立記念日】、年末年始のみです。
・ゴールデンウィーク、その他の祝祭日も「開館」致しますので、多くのお客様のご来館をお待ち申し上げております。
2014年
4月
04日
金
・朝から強い冷たい雨が降り続く中、午前11時頃ご来館戴きました。
・お伺いしますと、娘さんがこの4月から帯広畜産大学へ入学されるので、支度等のため帯広へ来られ、今日は娘さんが入学前の説明会で大学へ行っている為、「近郊にどんな物(施設等)が有るのか」と思い出かけ、隣の「麦音」さんの後に足を運んで戴いたとの事。
・「その後の予定は特に無い・・」との事で、各パネル・展示物等じっくりご案内させて戴きました。
・精巧に出来た「ビートの模型」前での解説後、A・Fさんから「収穫後の茎葉はどうするのか?」とのご質問を戴きましたが、「収穫後、殆どを緑肥として畑に鋤込みする」「緑肥とする事により、翌年の上物(畑の上に出来る穀物・豆類等)の収量維持・増加を計れる」更に「ビートを作る事により連作障害を防ぐ為の輪作を行う事が出来、北海道農業にとって欠く事の出来ない作物」とお答えしました。
更に、「見た目ほうれん草に似ているが、食する事は出来ないのか?」との質問を戴きましたが、戦中戦後食糧難時代には希に茹でて食した事がある様ですが、灰汁がありそれを除かなければ、食べられなかった。」とお伝えしました。
・A・Fさんの祖父が北大出身で「農業にも強い関心があり、ブラジルにも行きたい(農業の関係で)と言う気持ちを持っていたが、実現出来なかった・・」と私の「クラーク博士」にも触れたご説明の際、「祖父を思い返していた」とも後で話して下さいました。
・お帰りの際には、「解りやすくて、良く理解できました!」と有り難いお言葉を戴きました。
・本日は、悪天候の中ご来館戴きまして、本当に有難う御座いました!!どうかお身体ご自愛の上、お過ごし下さいます様・・!!
2014年
4月
04日
金
・4月1日より当館1階展示室設置ガラス・ショーケース展示品の一部を新たな収蔵品に入れ替えを行いました。
・展示品は、「糖液」の濃度を測定する「屈折計」等砂糖製造工程での分析機器と大正8年(1919年)以降当社所属農場の土地管理に使用された「棒状ハンドレベル」「ポケットコンパス」等各種測定機器を取り揃えました。
・ご来館の際には、併せてご覧戴ければと思います。
・多くの皆様方のご来館をお待ち申し上げております。
・展示物のご紹介にも写真を掲載しております。
2014年
3月
27日
木
・3/26(水)、11時過ぎにY・Tさん(茨城県在住)と幕別町在住E・Tさんとお子さん(S・Tさん、4月から新5年生)がご来館戴きました。
・この後のご予定をお伺いしますと「特にない」との事で、「40分前後」でのご案内をさせて戴く旨をお伝えし、スタートしました。
・1階展示室「帯広製糖所模型」前では、「工場閉鎖後ご鉄道用地を市へ寄付、市では遊歩道に整備され、「とてっぽ通り」の愛称を付けて戴き、市民の憩いの場としてご利用戴いている」とのご説明に、Y・Tさん、E・Tさん共うなずかれ、ご存知だった様でした。
・Y・Tさんは以前、北見に住んでいらしたとの事で、『丁度その頃北見に「ビート工場」が出来たと思います。』とのお話しをされていました。
・2階第二展示室での「ペーパーポット」前では、E・Tさんは良くご存知で、「以前にペーパーポットへの播種作業を手伝った事がある」とのお話しをして下さり、娘さんにも説明されていましたね。
・「製造工程」を映像でご覧戴いた後、濾過のご説明をし、『お砂糖は「漂白」は一切していません』と強調させて戴きました所、お二人共うなずかれ、ご存知だった様です。
・「砂糖の製品」前でも改めて、本州他の精製糖メーカーさんでの製造方法をご説明しました。
・4月から新5年生になるS・Tさんは、未だ「当社芽室製糖所」の工場見学はしていないとの事ですが、クラス単位で行けるといいですね!!
・どうか地元に根ざした事業(農家の方々と一緒に作り上げてきたビートを育て、お砂糖を作る仕事)をもっともっと知って下さいね!!
・ご案内の後半は立ちっぱなしで、皆さんお疲れになったのではないでしょうか?
・少しでも皆さんの何かのお役に立てたのであれば、幸いです。
・Y・Tさんは今日(27日)茨城の方へ帰られるとの事。くれぐれも気を付けてお帰り下さい!!
・この度は、ご来館戴きまして誠に有難う御座いました。
2014年
3月
24日
月
・21日(金)の強い風が残る中、22日(土)は合計16名の方のご来館を戴きました。o(^▽^)o
・当社グループ会社従業員・家族3名、当社元従業員子息夫妻2名、バスパックご利用1組み2名、一般の方9名と言う内訳でした。
・22日(土)、16時過ぎにご来館戴いたのが東京在住のK・O様ご夫妻。
・お伺いしますと、奥様は農業に関心があって昨年10月にご来館戴き、今回ご主人と一緒に再びご来館戴いたとの事。
・奥様曰く「ご主人(現在製造業に携わっていて、お帰り間際に、当社と深い関わりがある事が判りました。)だったら、もっと喜ぶと思って」誘って戴いたとの事。(大変光栄であり、有り難い事です!!)
・折角ご来館戴いた事ですし、少しでも有意義でご満足戴ける様、精一杯のご案内をさせて戴きました。
・ご主人からは展示品毎で極めて的確なご質問を戴き、その都度詳細にお答えさせて戴きました。
・私にとって、そのやりとりが担当としてのやりがいであり、喜びでもありました。本当に有難う御座いました。
・ご主人は至る所で「面白い!楽しい!」を口にされ、こちらも嬉しくなりました。
・「官営紋別製糖所」は明治29年閉鎖後、機械の殆どを台湾へ輸出し、「台湾製糖㈱工場で使われた(初代社長、鈴木藤三郎)」とお話しすると、ご主人はとても詳しく「そうだったんですか、それで繋がりました」と言われ、更に「現在、観光スポットにもなっていて、鉄道も見て回る事が出来る様になっている」とお話し戴きました。
・ご夫妻とのやり取りの中、あっという間に時間が経過しましたが、ご説明等回りくどくなかったでしょうか?
・少しでもご夫妻の何かのお役に立てたのであれば、幸いです。
・ご主人から「また来たいです!!」と言って戴きました。
・私も新たなネタ(お話し出来る資料)を揃えて、お待ちしております。
・東京へ戻られる際はくれぐれも気を付けてお帰り下さい。
・天候の不安定な状況が続いていますが、ご夫妻共々お身体ご自愛の上、お過ごし下さいます様・・・!!
・本日はご来館戴き、誠に有難うございました!!
2014年
3月
19日
水
・本日正午頃、N・Y様のご来館を戴きました。ご予定をお伺いしますと「特にこの後の予定がない」との事で、「相馬半治翁」の胸像からじっくりご案内させて戴きました。
・ご案内の中での会話で、N・Yさんは以前芽室に住んでいて、それも当社の「芽室製糖所」から美生川を渡って直ぐの団地内に住んでいたとの事。身近で見ていた事もあり、「あの中はどの様になっているのだろう?」とずっと思っていたそうです。更に当館へ足を運ぶきっかけとなったのは、当館へ来られたある方がフェイスブックで当館について触れていたのを目にした事が「より行きたいと言う気持ちを強くした」と話して下さいました。( 有り難い事ですヾ(*´∀`*)ノ )
・各パネル・展示物での詳細なご案内の中で、「工場から力強く立ち昇っている水蒸気はどの工程からのもの?」とのご質問を戴きましたがそれについては、『主に、パルプ工程「糖分を抜き取った繊維(コセット)を乾燥させる」と「効用蒸発缶」、「真空結晶缶」からのもの』とお答えしました。
・一通りご案内の後、N・Yさんご自身で「もう少し見たい!」との事で、積極的にご覧戴いておりました。
第2展示室へ再度行かれた時にお願いをして、写真を撮らせて戴きました。(快諾戴き、有難うご座いました!!)
・N・Yさん、終始にこやかな笑顔でお聞き戴き、ご案内しながら楽しい時間を過ごさせて戴きました。
・札幌へお帰りの際は、くれぐれも車の運転等、気を付けてお帰り下さいね。
・本日はご来館戴きまして、有難うございました!!
2014年
3月
17日
月
・日曜日、開館前の9時頃市内在住のH・K様御夫妻(以前には新得で農家をされビートも耕作していたとも後で伺いました)と娘さん御夫妻K・S様(ご主人は以前は帯広に住んでいたとの事ですが、現在は転勤で網走に行かれているとの事)の4名でご来館戴きました。
・事前に滞在予定時間をお伺いしますと、「市内でありその後の予定は無く、大丈夫・・」との事で、早速「相馬半治翁」の胸像からご説明を始めさせて戴きました。
・1階展示室での「帯広製糖所模型」前でのご説明では、お父様であるH・Kさんは工場の事、十勝鐵道の事も大変良くご存知でした。(工場前に現在当館前庭に展示してある発電機があった事も)
・2階展示室での「ペーパーポット」についてもH・K様御夫妻は良くご存知で、娘さん御夫妻に当時の様子等をお話しされていました。
・「製造工程」映像ご覧戴いた後、濾過の方法等ご説明の前にK・S様ご主人から「映像最後のタンク」についてご質問を戴き、「芽室製糖所は1日平均8,500トンのビートを裁断し、内2/3を製品(砂糖)にして、残り1/3を濃厚汁として日々工場の外にある濃厚汁タンクに貯めて、全てのビートの裁断終了後は、貯めてあったジュースを引き戻して無色透明の精製汁にし、真空結晶缶でお砂糖の結晶(製品)を作る」とお答えしました。
・「砂糖の製品」「特別室」「第3展示室」共、ご説明に対し興味深く熱心にお聞き戴きました。(三温糖のご説明では、お母さんと娘さんは「そうなの・・?!」と笑っておられましたね)
・ご説明中、お母様が立ちっぱなしであった事から、先に1階に下がり休まれる場面もあり、申し訳有りませんでした。(つい時間が経過してしまいまして・・)
・お帰りの際に快く写真撮影にご協力戴き、こうしてブログにアップする事が出来ました。ヾ(*´∀`*)ノ
・H・K様ご夫妻、K・S様ご夫妻共々お身体ご自愛の上、お過ごし下さいます様・・・!!
ご来館戴きまして、誠に有難うございました。
2014年
3月
09日
日
・本日午前中、M・Iさん(千葉県)がご来館戴きました。
・お伺いしますと、娘さんが仕事の関係でこちらに来られていて、昨年娘さんが来館戴いており、薦められて今日来てみたとの事でした。(当館にとって、大変有り難い事です!!)
・滞在予定をお伺いしますと、「この後の決まった予定も無く、帰りに隣の麦音さんに寄るだけ」との事。
・歩いて元、帯広製糖所(現、総合研究所・営業事務所)外観を見ながら来られたとの事で、上着を脱がれてのご案内となりました。
・手にはメモ帳を持たれ吸収意欲一杯のM・Iさん(ご案内させて戴く側にとっては、これ以上嬉しい事は有りません)、ご案内ヶ所毎で聞き逃さない様にと、ペンを走らせていました。
・十勝に関する本も好んで読まれているそうで、ご案内の中でも非常に詳しく、ご存知な事が多々有りました。「松方ハル」さんの事も・・。
・ご説明しながらM・Iさんからご質問を戴く・・その様なやりとりの中、あっという間に時間が経過しましたが、本当にご案内しがいのある時間をご一緒させて戴きました。
・帯広での滞在期間をお聞きしませんでしたが、季節の変わりめでもあり、くれぐれもお身体ご自愛の上、過ごして戴きます様・・。
本日はご来館戴きまして、有難うございました!!
2014年
3月
07日
金
・本日、午後にM・Kさんが娘さんのY・Yさんとお孫さんの3人でご来館戴きました。
・お伺いしますと、M・Kさんは高知県の方で、今年の1月にご主人の転勤で帯広に引越されたY・Yさん宅に数日前から来られていて、Y・Yさんが帯広に来られてから、「来たいと思っていた・・」ので、今日一緒に来て戴いたとのこと。
・M・Kさんは5ヶ月になるお孫さんを抱っこされて、Y・Yさんは大きなバッグを肩から下げて、入って来られました。
・こちらでの滞在時間をお聞きしないまま、ご質問等をお受けしながらご案内が始まりました。(Y・Yさんにはバッグを宜しければテーブルに置いて行かれては・・とお薦めして)
・その間、お孫さんは泣く事もなく、終始お母さん・おじいちゃんそして私に対しても笑顔をふりまいてくれましたね。
・ご説明の間には、M・Kさんから「国内産糖の割合」「お砂糖の自給率」のご質問がありましたが、国内産糖では北海道のビートから出来る砂糖は約75%、鹿児島・沖縄のさとうきびから出来る砂糖は約25%、お砂糖の自給率は、国産糖は約33%、残りがさとうきびを粗く精製した粗糖を原料にした割合が約67%とお答えしました。
・Y・Yさんが「お砂糖の製品」を再度見たいと言われましたので、そこでは改めてお砂糖の製造方法をご説明させて戴きました。
・あっという間に1時間以上が経過しましたが、休憩室でくつろいでおられて時に、お願いして写真撮影させて戴きました。
・M・Kさん、高知に戻られる際には気を付けてお帰り下さい。
・Y・Yさん、お子さん・ご主人共々、風邪など引かぬ様、元気でお過ごし下さい。
・本日はご来館戴き、有難うございました!!
2014年
3月
06日
木
・本日朝から嵐の様な強風(時折地吹雪状態)の中、お昼前お三方(Y・IさんとS・Gさんは親子、M・IさんはY・Iさんのお孫さんで、Y・Iさんは撮影に入って戴けなかった)のご来館を戴きました。
・滞在予定時間をお聞きしますと、「20分程度」との事で部分的なご説明になりましたが、ご案内させて戴きました。
・ご案内の中で、S・Gさんは音更で農家をされ「ビート」も作られているとの事で、当然ながら「ペーパーポット」の事は勿論、ビートに関しての前半は、ご説明の必要ない状態でした。
・中々見る機会のない「連続滲出塔模型」「製造工程」でのご説明・映像では、熱心にご覧戴きました。
・S・Gさんから、同業他社で作られている色の着いた砂糖のご質問があり、それについては「グラニュ糖・上白糖とは製造方法が違い、糖分を抜かれた糖蜜をそのまま乾燥固形化し、顆粒状にしている」旨、お答えしました。
・女性3名でしたので、「製造工程」映像ご覧後「砂糖の製品」前で改めて、「映像ご覧戴いた通り、砂糖は漂白しているのではなく結晶1粒は雪の結晶と同じく無色透明であり、光の乱反射で白く見えているだけ。糖液は熱を加えるとカラメル化により茶褐色になる。三温糖がグラニュ糖などと比較して単価が高いのは、国内での生産量の問題(グラニュ糖・上白糖の1/9から1/10の量)で、色が着いていて栄養があるから高いのでは無く、量が少なくコスト高で単価高となっている。」事を「成分表」をご覧頂きながらご説明させて戴きました。
・「特別室(昭和天皇行幸等)」をご案内後、「第3展示室」は時間の関係もあり、簡単なご説明で終わらせて戴きました。
・お帰りの際にも強い風は残っていましたが、お三方の何かのお役に立てたのであれば、幸いです。
本日はこの様な天候の中、ご来館戴き有難うございました。ヾ(*´∀`*)ノ
2014年
2月
23日
日
・2月22日(土)朝開館間もなく、十三会様ご一行(9名様)のご来館を戴きました。
・こちらでの滞在予定時間をお聞きしますと、「30分くらい・・」との事で、限られた時間の中で少しでもご満足戴くべく、ご案内させて戴きました。
・第2展示室での「ペーパーポット」では、初めて目にする方ばかりだった様で、「事前に苗を育て、畑に移植する」とのご説明に一同驚かれていました。
・「ビートの精巧に作られた模型」では、ビート1個から約コップ1杯のお砂糖が出来る事、「ビートから砂糖が出来る迄の製造工程」では、糖液は自然の石灰石を焼き発生するガスを使って殆どの濾過をし、イオン交換樹脂により無色透明(自然の姿)に戻している事、「砂糖製品」では、ビートから出来るお砂糖もサトウキビから出来るお砂糖も最初にグラニュー糖が出来る事。「特別室」「第3展示室(当社・道内ビート糖業の歴史)」でのご説明にも、熱心に耳を傾けて戴きました。
・ご説明の間にも「本州ではビートは作られていないのか?」とのご質問を戴きましたが、「暖地ビートを作っていた時期があったが、採算性が合わずに短い操業期間で廃止された」旨、お答えしました。
・お伺いしますと「十三会」様は、青年部からの付き合いで会の名の通り、13名で発足し現在迄40数年経過していて、10数年ぶ振りに旅行を企画し、今回は9名参加で昨日(21日)道内(千歳)入りし、昨晩は十勝川温泉に宿泊され、今日はこれから札幌へ向かわれる途中に、当館に立ち寄って戴いたとの事でした。
・「十三会」様は、明日(23日)岐阜に戻られるとの事ですが、旅のご安全と北海道での「楽しい思い出」を沢山持ち帰られる事を願っております。
・本日は当館へご来館戴き、誠に有難う御座いました。
2014年
2月
23日
日
・2月20日(木)の夕方に梅津教授(写真中央の方)、スッチョン教授(タイのチェンマイ大学:写真左の方)、ラティーフ博士(春からナイジェリアの大学教授に就任される:写真右の方)の3名でご来館戴きました。
・ご来館戴いた時は、丁度ご予約の団体をご案内中でしたので、「ご予約の方を優先で・・!」とご了承を戴き、団体の方のご案内を終えてから、引き続きご案内を始めさせて戴きました。
・幸い梅津教授は、以前に当館へお越し戴いた事がある様で、他のお二人に対し、展示物・パネル等説明をされていましたので、助かりました。
・ご案内をさせて戴いたのは2階の特別室からで、私のご説明に対し通訳して詳細に伝えて下さいました。
・第3展示室での「当社並びに北海道ビート糖業の歴史」についての解説にも、外国からのお二人は熱心にお聞き戴きました。
・お帰りの際にはラティーフ博士から、「この施設は自治体が建てた公共施設か?」とのご質問を戴いた様ですが、「当社(日甜)が会社創立70周年記念として建設」した旨をお答えしました。
・梅津教授からは、「お二人は畜大学生に講義をして戴くべく大学でお願いして来て戴き、今日(20日)帰られるのでその前に十勝(帯広)にはこの様な施設がある事を知って貰いたくて案内して来ました」と話して戴きました。
・ご来館前半を梅津教授にご案内をお願いする事となり、申し訳有りませんでした。
・外国からのお客様の母国への無事ご帰国をお祈りしております。
この度はご来館戴き、有難う御座いました。
2014年
2月
02日
日
・2月1日(土)音更町からY・Yさん親子ご来館
・Y・Yさん親子は、上のお子さんが先日放送された「タカトシ牧場帯広弾丸ツァー」の番組を見られて、「行ってみたい!」と言っていたので、ご来館戴いたとのこと。ヾ(*´∀`*)ノ
・最初、館内のご案内は小さな子供さんが一緒では難しいかな?と思い、映像室での「ビートから砂糖が出来る迄のDVD」をお勧めしましたら、下のお子さんはすぐに眠ってしまいましたが、上のお子さんはシッカリと静かに見られていましたね。(^-^)
・視聴後の館内ご案内では、最初の思いとは違い、上のお子さんは展示室各所で的確な質問を積極的にしてくれました。本当に驚きましたΣ(゚д゚lll)
・ご案内後、1階に戻り体験用に設置してあった「タイガー計算機」で上のお子さんは掛け算・割り算の操作を直ぐに覚えて、体験していましたね。
・二人の子供さんが大きくなりましたら、管内の小中学校同様にクラス単位で再来館頂ける事を楽しみにしています。(その時には、オジサンはいないかな?)
・Y・Yさん、撮らせて戴いた写真を確認しましたが目をつぶられていたのに気づかず、パソコンに取り込んでから気が付き、その時は既に車は出発された後でした。本当に失礼しました。
・今日は滞在時間の殆どが下の子供さんを抱っこされてた訳で、本当にお疲れ様でした!!みなさん、風邪などに気を付けてお過ごし下さいね!!
・今日はご来館戴きまして有難う御座いましたヾ(*´∀`*)ノ
2014年
1月
27日
月
・1月25日(土)より降り積もった雪が1月26日(日)朝の段階で、10cm前後あり午前中一時止んでいる時間帯もありましたが、午後にはシンシンと降る状況となりました。
・その様な諦めかけた状況の中、幸いにも当館に足を運んで戴きました。
・丁度お二人が来られた際、先客がおられ映像室で「甜菜」のDVDを視聴されていて、それが後数分で終わる状況だった事から、お二人にお伝えお勧めしますと、「是非見たい」との事で先のお客様と交代でご覧頂きました。
・その後、館内のご案内は先のお客様と第3展示室でお話ししている間にDVDは終了し、既に第2展示室に上がっておられました。(ご免なさい)
・当社が開発した「ペーパーポット」をご覧になられていましたので、そこからご案内を始めさせて戴きました。
・「製造工程」での「イオン交換樹脂」ご説明の際、N・Kさん(男の方)は製造メーカーの名前を口にされていましたので、ご存知だった様ですが、お二人共熱心にお聞き戴きました。
・「砂糖の製品」前での「砂糖の出来上がる順番等」のご説明に、お二人共納得された様で「どうして多くの人が三温糖が栄養があると思い込んでいるんでしょうね?」とも・・。
・お伺いしますとN・Kさんは仕事で1/23から帯広入りされ、1/29には帰られるとの事ですが、A・Kさんは休みに合わせ十勝入りし、当館へは「タウンウオーク」というマップを見られ、関心があってご来館戴いたとの事でした。
・お二人の貴重な時間に当館を選んで戴き、ご一緒させて戴き有難うございました。
・ホンの少しでも何かのお役に立てたのであれば、幸いです。
・お二人共、埼玉へのお帰りの際はくれぐれもお気を付けてお帰り下さいね。ご来館戴き、有難う御座いました。(*≧∀≦*)
2014年
1月
14日
火
・午後2時30分過ぎから天気予報通り、雪が降り出し短い時間に一面真っ白となりましたが、その様な天候の中お二人のご来館を戴きました。
・この様な天候ではお客様は「ゼロかな・・」と諦めかけていた所、札幌からY・Mさん御夫妻(お二人ともイニシャルは同じでした(*´∀`*))がご来館戴き、有り難い限りです。ヾ(*´∀`*)ノ
・お伺いしますと、お二人は麦音さんに来られ、隣に当館があったので「ビートの事、あまり知らなかったので知りたくて来ました」との事。そして有り難い事に滞在時間に「制約はない」とのことで、じっくりとご案内・解説させて戴きました。
・御夫婦共、つたない私の説明に耳を傾けて戴き、「お砂糖の製品」の前でのご説明で「三温糖」の製造順番・方法では「今まで一番最初に三温糖が出来ると思っていました」と奥様。
お帰りの際には「本当に楽しかったです!」とこれまた嬉しいお言葉を戴きました。
・13日(月)は帯広のご友人にお会いになられるとのことをお伺いしましたが、札幌へのお帰りの際にはくれぐれも気を付けてお帰り下さい。今日は寒さと悪天候の中、ご来館戴き本当に有難う御座いました。(*≧∀≦*)
2014年
1月
07日
火
・1月6日(月)新年初めてのお客様、M・Gさん(写真左)、H・Yさん(写真右)のお二人のご来館を戴きました。o(^▽^)o
・お伺いしますと、M・Gさんは兵庫県丹波市から昨年暮れの12月31日から道内に入られ、昨年10月に兵庫県から帯広に移住されたH・Yさんと合流し観光され、H・Yさんがこちらに移住されてから当ビート資料館が気になっていて、「何かを学ぶことが出来れば・・」と案内して来て戴いたとの事でした。
・ご予定を伺いますと「一時間位は大丈夫!」との事で、ご案内を開始させて戴きましたが、各展示でのお二人の驚きも大きかった事から、ご案内にもつい力が入り、結果的には倍の時間のご案内となってしまいました。(*´∀`*)
・特に驚かれていたのは、「ペーパーポット」のご案内の際で、「種を蒔くより苗を育てよう」という発想に至った先人達に深い感銘を受けられた様でした。
・ご案内も一方的にならない様心掛けておりましたが、お客様からのご質問も各所で戴き、新年早々充実した時間をご一緒させて戴きました。有り難い限りです。
・帰りにはお客様の方から「写真を一緒に撮りましょう!」と言って戴き、お二人共別々に撮って戴きました。本当に恐縮しました。
・M・Gさんから「帰ったら友人・知人に資料館の事、PRしておくから・・!!」と有り難いお言葉を戴きました。
・M・Gさんはこれから小樽港からフェリーで帰られるとの事。
・ご来館戴きました事への感謝と旅のご安全・お二人の今後益々のご健康とご多幸を心からお祈りしております。H・Yさん、M・Gさんをご案内戴き、有難う御座いました。