ご来館戴きましたS.M様(写真左側)・C.M様(写真右側)のご家族
朝方までの降雨でややジメジメした曇り空となりましたお昼過ぎにS.M様(写真左側)とC.M様(写真右側)のご家族のご来館を戴きました。
受付後、ご家族に「よろしければ、ご案内しますか?」とお尋ねすると、「お願いします‥」とのご返事で、滞在予定時間をお伺いすると、「時間は全然大丈夫です‥」とおっしゃいましたので、DVD映像(15分間)をご視聴して戴いた後、お時間をあまり気にせずにご案内をさせて戴きました。
「帯広製糖所模型」では、「旧帯広製糖所及びビート資料館周辺の社有地面積は55haで、北海道日本ハムファイターズの本拠地であるエスコンフィールド北海道5haが11個分入る程の広大さです、残念ながら12球団分にはわずかに1個分及びませんが‥。この広い敷地において、フレスポスズランプラザ等の商業施設を建設し、当社の不動産を有効的に活用しています」とお伝えしました。
「自社私鉄写真」では、「工場前駅~新帯広駅間の四線軌条線の写真」、「十勝鉄道愛称とてっぽの語源」、「旧八千代駅跡の一般公開写真」をご説明したところ、S.M様は「鉄道が好きな知人がいるので、教えたいと思います」とおっしゃられました。
「ビート模型」では、「ビート収穫時に切り取られる茎葉部は畑にすき込まれて緑肥となります。一方、根部からはお砂糖以外に、ビートパルプ、オリゴ糖製品、ベタイン(アミノ酸)、パン酵母(イースト)等も製造しており、ビートには捨てるところが全くありません‥」とご説明しました。
一方で「お砂糖の原料となるシュガービートは果物並みの糖分があって甘味はありますが、エグミによって生では食べられるものではありません」とお伝えしました。
すると、S.M様は「農家の実家ではビートをつくっていたので、昔、ビートを煮て食べた経験があります。甘いことは甘かったのですが、甘味以外の味も加わった複雑な味となり、結局あまり食べられませんでした」と当時を思い起こされていました。
「12種類のお砂糖」の展示物をお見せしながら、「お砂糖の色は何色に見えますか? 一見しますと、白色か茶色のように見えますが‥」とお尋ねすると、S.M様は小声で「透明?」と自信なげにお答えされました。(正解です!) お砂糖の結晶は無色透明であり、光の乱反射によって雪やかき氷の様に白く見えることをご存じのようでした。
「ぺーパーポット」は当社が開発した画期的な紙筒移植法で、S.M様は「実家ではビート栽培にぺーパーポットを使ってましたが、ニッテンさんの製品だったんですね。全く気が付きませんでした。農業資材なども製造されているのですね?」とお尋ねされ、「そうです。ペーパーポットやチェーンポット等は清水紙筒工場、簡易移植機ひっぱりくん等は関連会社のサークル機工で製造しています」とお答えしました。
ご説明を終えました後、S.M様から「さとうきびの上白糖とビートの上白糖とは味が違うように思います。私はビート糖の方が好みなので、ずっとスズラン印を使っています。以前、道内に住んでいた時もスズラン印、一時的に道外で暮らしていた時はお店に無かったため、通販でスズラン印を買っていました。再度、道内に戻ってからは、普通にお店で買っています‥」と非常に嬉しいお言葉をおっしゃられ、C.M様もうなずかれていました。(誠にありがとうございます。本当に感謝!感謝!です)
私から、「当社製品をずっとお使い戴きまして誠に有難うございます。実は当社のロゴマークがスズラン印の日である本年10月20日にリニューアルします、赤色から青色に‥」と新ロゴマークをお見せしながらお伝えしたところ、S.M様は「そうなんですか?全く知りませんでした。今までの赤いロゴマークに愛着があるので変わってしまうのは少し寂しいのですが‥」とご感想をおっしゃいました。
(ご参考 スズラン印の日 てん菜糖製品のデザインを統一した日の1962年10月20日にちなみ、この日をスズラン印の日と制定し、日本記念日協会に認定されました)
赤い現ロゴマークに愛着を感じられているご家族に、青い新ロゴマークが入ったお砂糖パッケージのデザイン変更の写真をお見せしながら、「今製糖期の製造品より新しいパッケージに変わりますので、何卒、宜しくお願いします。味等の品質は全く変わりませんので‥」と改めまして当社製品の御愛顧賜ります様お願いしました。
当館の「ブログ」へのご協力をお願いしたところ、快諾して戴きました。誠に有難う御座います。ブログ用の写真撮影はビート模型、そして、ご家族が愛着をお持ちの赤いスズラン印の看板の横に並んで戴いたところを、ハイ、チーズ!
お伺いしますと、関東方面にお住まいのC.M様が来道され、道内にお住まいのS.M様を訪れられたようでした。
本日はご来館して戴きまして、有難うございました。
つたないご説明にもかかわらず、耳を傾けて戴きまして、誠に感謝いたします。
10月20日よりロゴマークが変わりますが、引き続き当社製品を御愛顧賜ります様、何卒、宜しくお願いいたします。
コメントをお書きください