Y.Y様・M.Y様・K.Y様のご家族がご来館!

ご来館戴いたY.Y様(写真左側)・K.Y(写真中央)・M.Y様(写真右側)

 

ここ数日、湿気を帯びた曇りのお天気が続いており、今日も蒸し暑くジメジメした中、小雨が降り始めた14時頃に、Y.Y様(写真左側)・M.Y様(写真右側)・K.Y様(写真中央)のご家族のご来館を戴きました。

 

受付後、ご家族に「よろしければ、ご案内しますか?」とお尋ねすると、「お願いします‥」とのご返事で、滞在予定時間をお伺いすると、「それでは、30分ぐらいで‥」とおっしゃいましたので、長編のDVD映像(15分間)をご視聴して戴いた後、残りの15分間は、「ビート模型」、「12種類のお砂糖」に限定してのご案内をさせて戴くつもりでした。(この後、ご案内を進める中でご事情が変わり、結果的に全体をご案内することになりますが‥)

 

ビート模型」では、ひょっとして実物?と思うほどのリアルなビートが宙を浮いた模型と共に、根部1ケからできるお砂糖量を示した各サンプル瓶も展示しており、「ビート根部の重量が1kg、お砂糖分が16~18%と仮定しますと、1ケでできるお砂糖量は160~180gとなります。つまり、ビート7ケ程度あればご家庭用1kg袋のお砂糖ができる計算になります」とご説明しますと、ご家族共、お砂糖をつくるのに非常に効率が良い作物であることに大変驚かれていました。

 

12種類のお砂糖」では、「お砂糖の結晶の色は‥」、三温糖の語源は」、「お砂糖の賞味期限は‥」、「三温糖と黒砂糖との製法の違い‥」等についてお伝えしましたところ、ご夫妻共、「全く知りませんでした」と驚かれたご様子でした。

 

この時点で、当初のお約束の15分間が経過しましたので、私から「この後もご案内を続けましょうか?」と提案しますと、M.Y様は「大変面白いので、このまま続けてください」とおっしゃったので、再度、ご説明を続けさせて戴きました。

 

ぺーパーポット」は当社が開発した革新的な紙筒移植法であり、「移植して2週間程でペーパーポットは分解して土に還る」、「ビート以外の作物にも展開している」、「簡易移植機ひっぱりくんを引っ張るだけで移植作業が楽々」等につきましてご説明しますと、ご夫妻は「これはすごいですね」と当社の技術開発力の高さに驚きを隠せないご様子でした。

 

特別記念展示室」では、「皇族方の帯広製糖所の御巡覧」のお写真等が展示されており、昭和天皇の御行幸の際における当社の最上級のお心遣いに対しまして、ご家族共に感心されていました。

 

休憩室」に展示されている「世界の砂糖生産分布図」をご覧戴きながら、「ビートはEU、ロシア、アメリカ等の生産量が多く、北半球でしか生産されていないイメージがありますが、実は南半球に位置するチリでも生産されます」とお伝えしました。

  

これまでのご説明でお時間が相当経過しましたので、残りの展示物はご自身でご視聴戴きますようおススメしました。

 

1階の展示室に戻られてご自由にご視聴されている中、ご子息のK.Y様だけが、「自社私鉄写真」等の鉄道関係の展示物を大変ご熱心にご覧なられてましたので、再々度、ご説明させて戴きました。

 

旧八千代駅跡の一般公開写真」では、「十勝鉄道旧八千代駅跡地の土地所有者に特別にご許可を戴き、昨年5月12日に一日限りの一般公開を行いましたところ、北海道内外あわせまして150人以上の方々がお集まり戴きました」とお伝えすると、K.Y様は「約1年前のその時、本当に行きたかったんだよなぁ、旧八千代駅跡地に」と非常に残念がっておりました。

  

ここで初めて知ったのですが、K.Y様は大の鉄道ファンでありました。私がお時間の関係で「鉄道関係」にあまり触れなかったのが物足りなかったかもしれません。せめてもの償い?のため、大変貴重な線路のお写真をお見せすることとしました。

 

工場前駅~新帯広駅間の四線軌条線の写真」をお見せしながら、「鉄道がお好きな方はこの写真を見て大変珍しいと言われます。三本の線路は見ますが、四本が並ぶのはなかなか見たことがないと」とお伝えしました。

 

これは十勝鉄道の762mm線を乗り入れさせるために国鉄1067mm線に併設して四本の線路が並んだものであり、営業用としては日本で唯一であることをご説明しますと、K.Y様は大変珍しがられておりました。

 

ご説明を終え、当館の「ブログ」へのご協力をお願いしましたところ、快諾して戴きました。誠に有難う御座います。ブログ用の写真撮影のため、ビート模型の横に並んで戴くようお願いしたところ、Y.Y様が「せっかくだから、四線軌条線の写真を持って写ったら」とK.Y様に勧められ、K.Y様がお写真をお持ちになられたところを、ハイ チーズ!

 

お伺いしますと、関東方面にお住いのY.Y様・M.Y様のご夫妻は昨日、帯広入りされて、ご子息のK.Y様と合流されたようです。

 

私から、「当社のロゴマークがスズラン印の日である本年10月20日にリニューアルします、赤色から青色に‥」と新ロゴマークをお見せしながらお伝えしたところ、M.Y様は「かわいらしいデザインですね」とのご感想をおっしゃられました。

 

ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖

(ご参考 スズラン印の日 てん菜糖製品のデザインを統一した日の1962年10月20日にちなみ、この日をスズラン印の日と制定し、日本記念日協会に認定されました)

 

最後に、M.Y様は「お砂糖について大変勉強になりました」、K.Y様は「今日見れなかった資料を詳しく見たいので、また来ます」とおっしゃいました。(本当に感謝!感謝!です)

 

本日はご来館して戴きまして、有難うございました。

つたないご説明にもかかわらず、耳を傾けて戴きまして、誠に感謝いたします。

ご家族共にビートや砂糖についてご認識を深められましたなら、幸いでございます。

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7月5日(日)

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