ご来館されたH.N様ご夫妻
朝からの雨がやや強くなりました15時半頃、H.N様ご夫妻がご来館されました。
ご夫妻に「よろしければ、ご案内しますか?」とお尋ねすると、「それではお願いします‥」とのご返事で、滞在予定時間をお伺いすると「お時間は大丈夫です‥」とおっしゃったので、時間をあまり気にせずにご案内をさせて戴きました。
1階の映像展示室でのDVD映像(15分間)のご視聴後、1階では「帯広製糖所模型」、「自社私鉄路線図・写真」、「旧八千代駅跡の1日限りの一般公開写真」、2階では
「ビート模型」、「砂糖の国内生産分布」、「ビートパルプ」、「オリゴ糖製品」、「パン酵母(イースト)」、「12種類のお砂糖」、「ペーパーポット」についてご説明しました。
ビートからはお砂糖以外にも「ビートパルプ」、「オリゴ糖製品」、「パン酵母(イースト)」等を製造しており、ビートには捨てるところがないことを強調しました。
「砂糖の国内生産分布」では、国内における「てん菜糖(ビート)」と「甘蔗糖(さとうきび)」の生産比率(2022/2023年度)はビート79%、さとうきび21%の割合であるとご説明すると、ご夫妻共にちょっと「意外」に思われたようでした。
一方、「世界の砂糖生産分布図(2021,分みつ糖)」では、世界的な生産比率は国内状況とは全く逆であり、ビート20%、さとうきび80%であることをご説明したところ、ご夫妻共に「やっぱり」とご納得されたようでした。
「帯広製糖所内部模型」では、帯広製糖所OBから寄贈された手造り模型をご覧戴いたところ、ご夫妻共に「その精巧さ」に大変驚かれていました。模型に添付した「工程進行番号」の順番に沿って、製糖工程の流れを簡単にご説明しました。
ご説明の後、「何かご質問はございますか?」とお聞きしたところ、H.N様から「さとうきび製品とビート製品との違いは?」とご質問があり、「違いはありません。例えば、両原料から生産されるグラニュー糖は共に自然から生み出されたショ糖を高純度で精製している製品であるから全く同じです」とお答えしました。
H.N様ご夫妻のお住まいがある関東方面では「スズラン印のお砂糖」は見かけないようで、「当社のビート糖シェアは約4割、日本全体としてシェアは10%強、ご家庭用小袋製品を見かけなくても、業務用大袋製品をお使い戴いているユーザー様の菓子類、清涼飲料、乳製品等を通じて、ひょっとしたら当社製品を既にお口にされているのかもしれません」と当社の「会社案内」をお見せしながらご説明しました。
当館の「ブログ」へのご協力をお願いしたところ、ご夫妻共に快諾して戴きました。誠に有難うございました。
ご夫妻は本日帯広空港に降りられ、当館にお寄り戴いた後、帯広でご一泊され、明日お戻りになられるようです。
今回の帯広旅行がお二人様にとって良い旅行となりますことを願っています。
明日、戻られるようですが、どうぞお気をつけてお帰り下さいね。
つたない説明にもかかわらず、耳を傾けて戴きまして、誠に有難うございました。
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