空に雲一つないスッキリとした天候のお昼前(11:50頃でしたか・・)、4名様のご来館を戴きました。
受付後ご家族に「滞在時間に余裕が有りましたら、先に来られた方が映像視聴されており、その後45分程のご案内する事になっている。ご一緒に動き耳を傾けて戴くのもよし、先の方の後に映像をご覧戴くことも出来ます。ご判断はお客様にお任せ致します。」とお伝えしました。
先の方4名がご視聴後出て来られました際、ご家族様が気が付いて加わって下さり、2組ご一緒でのご案内をスタートいたしました。
1階では「帯広製糖所」模型をご覧戴きながら、台湾で行われていた事(自社農場の設置、私鉄の運行等)を歴史を踏まえて、お伝えしました。
2階では「精巧なビート模型」をご覧戴きながら、3年前までの状況をお伝えした上で、2年前の自然の厳しい状況がご理解戴ける様、数字を示してお伝えしました。
「国内産糖」のご説明では、2組共(8名様)日本の自給率の低さを頷かれて聞いていらっしゃいました。
「歴史のブース」でのご説明で、国内で2番目の「ビート工場」は現在の札幌東区苗穂にある「サッポロビール園」様の「サッポロビール博物館」赤レンガ建物は元は「ビート工場」だったとお伝えすると、Ⅾ・S様ご家族はまさしく札幌から来られていたので、「大きな驚き」でもあったようです。
伺いますとご家族は昨日(27日)十勝入りされ、十勝川温泉に宿泊されて本日当館へは事前に「とかちエリアをネット検索して・・」来て戴けたとの事。
先に来られた方々の関係もありましたが、ご家族皆様はご案内後「DVDご視聴」戴き、13:10頃お帰りになりました。その際に「ブログ」へのご協力をお願いしましたら、皆様快諾戴きました。
ご協力戴きまして有難うございました。札幌への帰路、皆様どうぞお気を付けて・・・!!
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