風も殆どない薄曇りの中、13:48頃ご来館されました。
受付後、「お嫌でなければご案内しますか?」とお尋ねすると、「それでは・・」との事で「40分程」とお伝えした上で、ご案内をスタートさせて戴きました。
一階では、「帯広製糖所」の操業開始と同時に弊社自ら「鉄道(私鉄:十勝鉄道)総延長65.5km」を走らせていたことをお伝えすると、驚かれていたご様子でした。
二階では、先に「芽室製糖所の映像」をご視聴戴き、ビートの精密模型により根重・根中糖分等をご説明しました。
「国内産糖」に触れ、2022年実績で「約39%」しか賄えていない事もお伝えしました。
弊社開発の「ペーパーポット」には、深い関心を寄せられておりました。
歴史のブースでは、「サッポロビール園」様が国内二番目の元は「ビート工場」であったことをお伝えしました。
全てのご案内を終えた後(14:40頃)、お客様から「同じ根菜類でジャガイモはでんぷんを蓄えるのに、どう違うのか?」とのご質問が有り、「葉の光合成等により蓄える物が植物によって違い、ビートはショ糖を蓄える性質を持っている・・」(間違っていなければ良いのですが・・汗!!)と私の受け取り方をお伝えしました。
その後、「休憩室」で寛いでいらっしゃる所へお邪魔して、「館長のブログ」へのご協力をお願いしましたら、ご快諾戴きました。
S・H様は、以前長野県に住んでいらしたとの事ですが、転職で今は大樹町I・S・T社(インターステラテクノロジズ㈱)のロケット開発技術者として勤められているとの事。
今日は大樹から当館裏の「ゴルフ練習場」へ来られた際、立ち寄って戴けたとの事でした。
お帰りの際には、「面白かった・・」とのお言葉を戴きました。
お帰の道のりは雪道でもありますので、くれぐれもお気を付けて・・!!
本日はご来館戴き、熱心なご視聴を有難うございました。
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