事前に幹事様荒井様(写真前列右側の方)から数日前電話でのご予約を戴き、皆様が到着されたのは13:50頃。
受付の後、当初ご予定より早めに到着されていたので、改めて荒井様に滞在予定を確認すると「30~40分」との事。
ご案内の途中にお伺いすると、皆さん水稲農家さんとの事で「ビートの事を知っている様で知らないので・・」という事で、当館を選んで戴いたとの事でした。
二階での「芽室製糖所映像」ご視聴後、中央にある「ビート模型」をご覧戴いてのご説明に、水稲農家さんの皆さんでも「ビートは効率がいいんだね!!」と一様に驚かれていました。
日本の「国内産糖の割合」、「カロリーベースでの自給率」にも触れ、厳しい現状を改めてご実感戴きました。
皆様は深川市「一已(いっちゃん)町農業税経委員会」と言う会で、会員10名(今回は1名不参加)で年に数回道内の農業関係施設等を研修に訪れ、会員の知識・技術の向上と共に親睦とを目的として活動されていて、今年は第1回目の場所として「当館」を選んで戴いたとの事でした。
皆さんはこれから「池田町ワイン城」へ向かわれるとの事で、楽しい時間を過ごされるんですね。
皆様の益々のご活躍と「同委員会」のご発展をお祈り申し上げております。本日はご来館戴きまして、有難うございました。
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Eberhard Klemme (火曜日, 28 3月 2023 22:34)
Auf dieser Abbildung habe ich meinen Urgroßvater mit Bruder erkannt.
Sie haben ende des 19. Jahrhunderts eine Zuckerfabrik mit aufgebaut.
Friedrich Sebastian Klemme geb.: 21.10.1855 Urgroßvater
Andreas Christian Klemme geb.: 15.10.1844
館長の (日曜日, 19 5月 2024 10:06)
エバーハード クレムメ様、メールを戴いておきながらこの様にご返答が遅くなりまして、大変申し訳有りませんでした。クレムメ様が書かれたコメントは、曾祖父のお二人が写っている記事の前の方の記事であった事もあり、今日迄気付くのに遅れました。ご指摘の写真は、2022年3月ご親戚の方と思いますが、ミヒャエルクレムメ様がドイツ在住の日本人「平田麻紀子様」を通じて、「ご先祖の写真が見つかり日本の北海道で製糖技術指導に従事していたことが判った。当館にご先祖の資料がないか?」というのが最初でした。その後何度かのメールやり取りした後、写真資料を持っているので資料館に無ければ、「提供する」と言って戴き 資料を保存するだけではなく、一般の方々にお伝えしたくプリントして掲示したというのが経緯です。