’78東京都立大鉄研OB会の皆様ご来館

’78東京都立大鉄研OB会7名の皆様
’78東京都立大鉄研OB会7名の皆様

  本日、開館間もなくの時間に写真右側から二人目I様から「お昼近くに7人で伺いたい。説明もお願いします。」との電話を頂戴しました。

              
 曇り空で時折霧雨が降るお天気状態の中、皆様は11:35分頃来館されました。

 その際、他の客様2名が既に来られてご案内中(事前にこのお二人にはご予約の方がいらっしゃれば、そちらを優先的にご案内させて戴く旨、お伝えしていた・・)

 代表のI様には、「間もなく終わりますので・・」とお伝えすると、快く「自分達は外の施設を見ていますから・・」と言って戴き、前の方の残り全てのご案内を終えることが出来ました。本当に助かりました。

 すぐさま(11:40)お声掛けをして、入って戴き滞在時間をお伺いすると、「12:30には出たい!」との事で、50分間同時に来られた他のお客様を含めてご一緒にご案内をさせて戴きました。

 1階でのご案内の際には、「鉄研OB会」の皆様と言う事もあり、「4本軌道写真」をご覧戴き、「工場から国鉄帯広駅までの約3.4kmに4本軌道を敷設していた」事をお伝えしました。

 I様は20年ほど前に一度当館へ来られたこともあり、「当時も案内された・・」と話されてました。

伺いますと、同会は1~2年毎に集まり国内の鉄道施設を見て回られているとの事。

 同OB会の皆さんは、今月14日に道内入りされ各鉄道施設等を見て回られ、今日(16日)帰京されるとの事でした。

本日は、貴重な時間ご来館、ご協力戴き有難うございました。
楽しい時間をお過ごし下さい!!
 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    '78都立大鉄研OB会 (火曜日, 19 7月 2022 16:15)

    熱のこもった解説にみんな感激、甜菜製糖だけでなく十勝鉄道についての専門知識も豊富な館長さんの説明に全員大満足でした。私共の興味に合わせた説明をありがとうございます。
    甜菜を効率よく集荷できる鉄道と製糖工場の組み合わせが事業成功のカギとなったことは、鉄道ファンとしてうれしく思います。鉄道コンテナのない時代、自社の鉄道に標準軌の軌道を加えて、工場から直接国鉄の貨車で全国に製品を出荷するという効率的思考は画期的だったと思います。
    希少価値の十勝鉄道の4線軌条、資料館前の線路跡に再現してもらえれば、貴社の当時としての先進的な取り組みを来館者が体感できるのではないでしょうか。
    芽室工場までの十勝鉄道の専用線の廃止は残念ですが、ビート資料館が、十勝鉄道の資料館としての役割をこれからも担っていくことを期待しています。
    館長さんの解説はもとより、館長さんの甜菜糖について熱く語る姿は、ご自分のこれまでの仕事に対する深い情熱と愛情を感じ、第一線を退いた同世代として感動を禁じ得ないものでした。
    館長さん、がんばり過ぎて倒れないように! ありがとうございました。

  • #2

    館長の清水です。 (水曜日, 20 7月 2022 08:23)

    ご丁寧にコメントをお寄せ戴きまして、有難うございます。本日、振休明けで出勤しました。あの後もお客様が来られ、ブログにアップするのも翌日となってしました。ご提案を戴き、感謝しております。前庭に敷設しているレール幅は、現存するトロッコの関係で1,067mmですが、767mm当時のレールが現存しておりません。(コロナ禍になる前は、年に一度9月末に「無料解放Day」と称してイベントを開催し、その際トロッコの乗車体験を行っておりました。)お寄せいただきました本当に有難いお言葉を糧に今後も与えられた時間の中で、精一杯自分に出来る事を続けて参りたいと考えております。大切なお仲間をお誘い、再来館下さり誠に有難うございました。
    鉄研OB会の皆様のご健康ご多幸を心からご祈念申し上げ、御礼といたします。有難うございました。

最新情報

11月17(日)

館長のブログを更新。

会社案内
会社案内

リンク

天下糖一プロジェクト
天下糖一プロジェクト 様
十勝トテッポ工房
十勝トテッポ工房 様
日帰り路線バスバック
十勝バス株式会社 様
帯広観光コンベンション協会
帯広観光コンベンション協会 様
日本甜菜製糖株式会社
日本甜菜製糖株式会社