久し振りに晴れ渡った今日、ご予約通り10時に皆さんは到着されました。
事前に電話での申し込みが、ご担当者Aさんのお名前で「長期滞在されている外国の方を案内して行きたい」との事でしたので、今日皆さんが「国際協力機構」と書かれた「マイクロバス」で着かれた際、気付きました。
ご来館時には皆さん全員マスクの着用でしたし、手・指に対するアルコール消毒のご協力を戴きました。
事前の問い合わせでもお応えしました様に、最初は「映像展示室」でのDVD視聴(勿論、室内での席の間隔は十分にとって、非常口を空けて換気を行い)15分の後、館内のご案内を始めました。
6名の皆さんのお国は、「アゼルバイジャン2名」「ウガンダ2名」「ルワンダ1名」「ガンビア1名」で、滞在期間は長い方で2年(私の聞き間違いでなければ・・)と言う方がいらして、現在の札幌東区苗穂にある「サッポロビール園」さんに行かれた方もいました(笑)
皆さんからは
・「さとうきび」から出来た砂糖と「ビート」から出来た砂糖は、「味」が違うのか?
・糖度を高めるために会社として何らかの行動を取っているのか?(農家に対して、製造元として)等積極的なご質問を戴き、その一つ一つに判り易くお答えしました。
滞在時間を気にしながらでしたが、最終的に90分間 皆さん一様に真剣に耳を傾けて戴きました。中には、ご説明を始めて最初からメモを取られている方もおられました。
最後に「記念写真」を一緒に撮らせて戴き、皆さん撮影の際のみ「マスク」を外され対応戴きました。(撮影後、皆さん直ぐマスクを着用されていました。)
皆さんが後どの位滞在されるのかを伺わなかったのですが、其々のお国に戻られた際には、北海道(帯広)で見聞きされた事が少しでも力になることを願っています。
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