本日(10:30頃)、お客様のご来館を戴きました。
受付後、当館での滞在予定を伺うと「特に予定時間を決めていない」との事で、私の方から「30分~40分位」お時間を戴いた中でのご案内をお伝えしました。
前段、ご来館戴いた「ビート資料館」が何時同様な経緯でこの地に建てられたかに触れ、「昨日で丁度、一世紀(百年目)を迎えた企業」とご説明すると、驚かれていました。
1階では「帯広製糖所模型」と鉄道路線図をご覧戴いて「私鉄(十勝鉄道)」にも触れ、当時を思い描いて戴きました。
2階でのご案内間もなく、他の客様が来館されて直ぐ加わって下さり、3名ご一緒にご案内を進めさせて戴きました。
栽培技術である「ペーパーポット」をご覧戴き、「直播」との違いもお伝えし、「ビートの模型」をご覧戴きながら、ビートは如何に効率の良い作物であるかを実感戴きました。
芽室町にある日本最大の工場「芽室製糖所」の製造工程を視聴戴き、その後詳細にお砂糖が出来るまでを「各種糖液」をご覧戴きながら、ご理解ご納得戴きました。
「砂糖の製品」前で改めて砂糖の製造方法をお伝えすると、特に後から来られた奥様お二人が「これまでの解釈・理解の間違いがわかった」様で、「白い砂糖は体に悪いと聞くから三温糖を使っていた」と正直に口にされていましたね。
私自身もかなり「力」が入りました。※いつもここではそうなってしまうのです。(笑)
そうこうしている間に、後から来られたお二人は時間を気にされ先に帰られ、M・F様は最後まで熱心にお聞き戴きました。あっという間に1時間が経過していました。
お伺いするとM・Fさんは、横浜から仕事の関係で5月から帯広入りされ、横浜に戻る前に少しでも十勝・帯広を知ろうと動かれていたとの事。
少しでも多くの楽しい思い出を作れます様、心から願っております。
本日はご来館戴き、誠に有難うございました。
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