肌寒い薄曇りの天候の中、ご夫妻のご来館を戴きました。(12:55頃)
受付後、「こちらでのご案内時間30~40分、大丈夫ですか?」とお伺いすると、「大丈夫!!」との即答を戴きました。
一階での「帯広製糖所の歴史」等ご説明後、二階へご案内。
栽培技術の進歩でもある当社が開発した「ペーパーポット(各種)」をご覧戴きながらご説明し、奥様から「種」についてのご質問がありましたので「種子(サンプル)」をご覧戴きながら、ご説明させて戴きました。
「ビート模型」の傍に置かれた「砂糖」の意味をご説明すると、ご夫妻共「寒冷地作物であるビートの効率の良さ」に驚かれていました。
その後、「芽室製糖所」の映像を視聴戴き、製造方法を詳細にお伝えしました。
「砂糖製品」前では、改めて「今日の日本の多くの奥様方の間違った捉え方」にも触れ、正しい「砂糖の製造方法」をお伝えしました。
「特別室」「第三展示室(歴史ブース)」でのご案内を終えてお帰りになる時に勇気を振り絞って「館長のブログ」へのご協力をお願いしましたら、ご夫妻共「快諾」戴きました。
奥村様ご夫妻は、愛知県から5月26日に道内入りされ、車での観光をされながら今日(13日)、帯広に入られたとの事。
その後、奥様は今月23日(苫小牧?)船で北海道を離れた後、ご主人一人で南下されるとの事でした。
ご主人は北海道「小樽」出身で、20歳頃迄おられたそう・・。
「昔のビートの思い出」を懐かしそうに話して下さいました。
まだまだお二人の「道内旅」は続きますが、お身体くれぐれも気を付けて、そして楽しい「旅」となります様、お祈りしております。
本日はご来館戴き、有難うございました。
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