本日、10時現在気温-8.5℃(当館玄関温度計)と言う、冷え込んだ中、
本日二組目の方としてご来館いただきました。
12時少し前にご来館戴き、受付後着て来られた防寒着を脱がれていましたので、手荷物等を館内ホールのテーブルに置かれる様お勧めして、ご案内を始めさせて戴きました。
K・Ⅰ様に滞在予定時間をお伺いすると、「時間の制約はない・・」との事で、私から「40分前後戴ければ・・」とお伝えしてからご案内スタート。
1階では当社の歴史と当社一番最初の工場「帯広製糖所」の模型をご覧戴きながら、創業から工場閉鎖までを簡単にご紹介しました。
「川西村全図」をご覧戴きながら、私鉄「十勝鉄道」の歴史にも触れ、如何に地域に大きな影響と貢献をしてきたかをご理解戴きました。
ご説明の後、K・I様が鉄道敷地を指さして「北海道ホテルに泊まっているがホテルの前を歩いて近くにあった機関車・客車を観て、そこを通って来ました。(30分位掛かった・・)」との事。
まさにその「遊歩道」が「とてっぽ通り」として「市」が整備した「歩道・サイクリングロード」なのです。
それをお聞きしてから、K・I様が「額に汗していた・・」ことが良く判りました。(笑)
2階では「栽培・製糖技術の進歩」について、「各種ペーパーポット」等の展示物、映像により詳細にお伝えしました。
お伺いしますとK・I様は、6月から仕事でこちらに来られていて、「休みの日などバスで前を通った際に存在を知り、観た後隣のパン屋さんで昼食を取れるなと思っていた・・」との事。
1時間余りを本当に熱心に耳を傾けて下さり、有難うございました。
再来週には神戸の方へ戻られるとのお話しでしたが、日々寒さも厳しくなりますので、くれぐれもお身体ご自愛の上、お仕事頑張って下さい。
そして、良いお年をお迎え下さいね!!
本日は、ご来館戴きまして、誠に有難うございました。
どうぞ、お元気で・・!!
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