4月20日(水)長野県佐久市からK・K様ご夫妻ご来館

長野県佐久市からご来館のK・K様ご夫妻
長野県佐久市からご来館のK・K様ご夫妻

 昨日の肌寒い一日とは違って、今日は朝から風が殆どない

 

穏やかな日差しの中、お二人のご来館を戴きました。

 受付後、こちらでの滞在予定をお伺いしますと、

ご主人(K・K様)「30分位・・」との事。

 

 更にこれからのご案内に反映するべく「道内の方・道外の方」かを

お伺いすると、「長野県から・・」ご来館との事。


 時間を気にしながら、1階では「当社の歴史」にも触れさせて戴き、

自社自らの投資により、「軽便鉄道」を走らせていた事をお伝えすると、

ご夫妻は驚きと共に深い関心を以てお聞き戴きました。


 2階では特にハニカム構造の「ペーパーポット」にご夫妻は関心を

示され、手で触れながら「説明書き」にも見入っていました。


 中央にある「ビートの模型」前では、大きさだけではなく、苗の成長過程

が判り、更に「種」の改良過程を展示品をご覧戴きながら、ご理解戴きました。


 芽室製糖所の「製造工程」映像視聴後、

ご主人から「茎葉(葉っぱ)は、どうするのか?」とのご質問を戴きました。

 

「ビート収穫後の畑に有機肥料として鋤込みされ、ビートは全く捨てる所

のない優れた農作物である」旨をお伝えしました。


 後で知ったのですが、お二人は「ご職業柄」か、糖蜜を純粋培養して育てる

「生・ドライイースト」にも高い関心を示されていました。


 「砂糖の製品」前では「国内の多くの奥様方は、間違った情報により

三温糖が一番最初に作られ、漂白して上白糖・グラニュ糖が作られている

と思い込んでいる」とのご説明に対し、

 

奥様(S・K様)とご主人が一緒に「そう、言われていますよね!!」と・・。

 

「精製糖メーカー」さんの「カラメル」表示についても触れ、

ご理解を戴きました。

 

 この時点で、既に「30分」が経過しておりましたので、追加時間を戴き

ながらご案内を続けさせて戴き40分程で終え、その後は再度ご夫妻だけで

第二展示室へ戻り、「イースト」「ペーパーポット」を改めてご覧になって

いました。


 お帰りの際、当館ブログについてのご協力をお願いしますと、

 

快諾戴き「素敵な笑顔」を撮らせて戴きました。

 

 私の拙いご案内にもご夫妻は「楽しかった!!」と言って戴き、

感謝の気持ちで一杯です。
 

 お伺いしますと、ご夫妻は18日に帯広入りされ、こちらには

22日迄滞在され、戻られるとの事でした。


 K・K様ご夫妻、十勝での楽しい時間をお過ごし下さいね!!


 本日は、ご来館戴きまして、有難うございました。

 

 どうぞ、お元気で・・!!

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