本日薄曇りの肌寒い中、お昼12時30分頃にお二人のご来館を戴きました。
受付後、こちらでの滞在予定をお伺いすると、ご主人「10~15分位」との事。
更に「通常どの位かかりますか?」とのご質問を戴いて、
それに対して「30~40分くらい戴ければ・・」とお伝えすると、
「それでは出来るだけ短く・・」と言う事で、
ご了解戴いてご案内をさせて戴きました。
時間の関係で、1階でのご案内は階段を上りながらご説明し、
2階ではパネルと併せて「ペーパーポット」のご説明をさせて戴きました。
「芽室製糖所」の工場にビートを受け入れしてから、製品になるまでの
映像を視聴頂き、工場の規模・工程等をご理解戴きました。
「砂糖製品」前では、改めて「カラメル化、黄褐色化」にも触れました。
(奥様もご納得されていたご様子でした。)
「特別室」「第3展示室」の両歴史のブースでは、日本で最初の
ビート工場(官営紋別製糖所)と二番目のビート工場(札幌製糖㈱:
現在の札幌ビール園)にも触れ、ご理解を戴きました。
※札幌ビール園には、以前に行かれていた様でした。
時間のない中で、ご協力戴き「約30分位」でご案内させて戴きましたが、
最後に奥様から
「ビートから出来るお砂糖とさとうきびから出来るお砂糖に違いがあるの?」
とのご質問戴きましたが、
『植物である「ビート」から、そして「さとうきび」に含まれている「ショ糖」
を取り出して、結晶を育てている(製品化)だけですから、出来たお砂糖には違い
はありません』とお答えしました。
更に加えて、
国内産糖の割合(北海道で栽培されている「ビート」、
鹿児島・沖縄等で栽培されている「さとうきび」)と
世界の「ビート」と「さとうきび」を原料にした砂糖の割合
についても、触れさせて戴きました。
ご夫妻にお伺いすると、帯広へは昨日来られ(子供さんの大学の関係で・・)、
当館の事は観光マップを調べられて来て戴いたとの事。
今日この後、千歳経由で大阪へ帰られるとも話してくださいました。
本日は時間のない中で、滞在時間を延長戴き、ブログへのご協力も
戴きまして、本当に有難うございました。
短い時間で、更に拙いご説明にも、ご夫妻とも熱心にお聞き下さり、
感謝しております。
どうか、お気を付けてお帰り下さい!!そして、お元気で・・!!
有難うございました。
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Ethelyn Mcferren (金曜日, 03 2月 2017 05:28)
First of all I want to say excellent blog! I had a quick question in which I'd like to ask if you do not mind. I was curious to find out how you center yourself and clear your head before writing. I have had a tough time clearing my mind in getting my thoughts out there. I truly do take pleasure in writing but it just seems like the first 10 to 15 minutes tend to be wasted simply just trying to figure out how to begin. Any recommendations or tips? Appreciate it!
館長の清水です。 (火曜日, 07 2月 2017 10:02)
Ethelyn Mcferren様、メールを戴き有難うございました。ご返答が遅れ、大変失礼しました。私は英語は片言の単語のみで、話す事も読む事が出来ず、職場の上司に和訳してもらい、ご返事をしています。
私のブログについて、お褒めを頂き有難うございました。しかし、他のブログをご覧の様に、私の現在の各ブログはワンパターンの域を脱せずにおります。その思いが新たなお客様にお願いしづらくなり、ブログの間隔が空いてしまっている要因でもあります。ただ、いつも心がけているのは「来館戴いたお客様に対する感謝の気持ちをお伝えしたい」と言う一心です。滞在時の様子を少しでも詳細にと考えると、いつも長文になってしまうのです。長文となると読みづらくなりますので、少しでも簡潔にと思うのですが・・。
「書く前に構想を練る」事は大切な事だと私は思います。私の場合、帰られたお客様とのやり取りを思い出しながら書いていますから・・。E・M様のご苦労とは、とても比較にはなりません。新たなものを生み出すのは、大変な事と思います。10~15分と言う構想の時間があってこそ、後に納得が行くものが出来上がるのではないでしょうか?
E・M様、とても助言となる事をお伝え出来なかったと思いますが、これまでの過程を信じて、これからも素敵な文章を作り上げて行って下さい。
そして、どうぞお元気で・・!!