2月に入って、初めてのブログとなります。
今月は昨日(17日)迄の間、「入館者ゼロ」の日が5日間とその他の日は、
来館者があったものの「お取引先様」であったり、一般の方にお願いしよう
と思った時には、その方のご案内が終わる前に次のお客様が見えたりといった
事が続き、タイミングが合わずに昨日を迎えました。
今日も「お客様ゼロ」かな・・と思っていた午後2時に
お二人のご来館を戴きました。
受付を終えて1階ホールへ出て見ると、お二人の内お一人
(写真右側:K・F様)が以前にご来館戴いた方と気付き、伺うとやはり
「昨年の7、8月に・・」来られていて、今回はもう一人の方を誘って
来て戴きました。
滞在予定時間を伺うと、「この後の予定は無く、時間の制約はない」との事。
K・F様が再来館と言う事もあり、もう一人のA・N様は
「ジャムを作るのが好きで、それに欠かせない砂糖に深い関心があった」
との事を伺いましたので、「普段以上に、張り切ってご案内」させて戴きました。
1階での当社と帯広製糖所の歴史のお話の中で、
「工場にとって必要な原料(ビート)を安定的に供給出来る様に、
鉄道網を巡らせ貨物だけではなく、お客様を乗せる営業も行った」
とのご説明に、今回初めて来て戴いたA・Nさんは、特に驚かれていましたね。
2階での「栽培・製糖技術」の進歩をパネル・展示物更に映像でご視聴戴き、
その後は「糖液の濾過」の方法も詳細にご説明しました。
途中、A・Nさんから「他社のお砂糖製品」についてのご質問を戴きましたが、「糖蜜」のご説明後に当社製品との作り方の違いをご理解戴きました。
お伺いすると、お二人は現在十勝管内糠平湖温泉郷で
「リゾート・アルバイト」として働いていて、K・Fさんは長崎県ご出身
で4年前から、そしてA・Nさんは千葉県ご出身で最近十勝入りされ、
同じ職場となり、K・Fさんが昨年当館に来られ、良くご存知だった事もあり、
お二人でのご来館となったそう・・。有難いですね!!とても光栄です!!
お二人共今の職場で、
ビート・お砂糖・オリゴ糖の事が良くお客様とのやりとりで話題にもなる
との事で、本当に熱心に聴いて戴きましたし、タイムリーなご質問を戴きました。
お砂糖製品前では、「多くの奥様方が間違った情報に流されている・・」
と言うお話しもして、更なるご理解を深めて戴きました。
「特別室」では、当社初代社長に触れ道内での「ビート事業」起業の
目的・理由についても、詳しくお話しをさせて戴きました。
その様なお二人とのやり取りの中、
あっと言う間に2時間と言う時間が経過しました。
1階に降りても、更にご質問戴きながら15分程お話しましたね。
お帰りの際に、お二人に「ブログ」のお話しをしましたら、
快諾戴き写真を撮らせて戴きました。有難うございました!!
A・Nさんは3月末で帰られるとの事。
K・Fさんは引き続き今の職場に残られるとの事ですが、
お二人ご縁があってお会いし、そのお二人が揃って当館へ
来て戴いた事に改めて感謝申し上げます。
お二人共まだまだ寒い日が続きます。
くれぐれも体に気を付けて、日々お二人の素敵な笑顔で
お客様を迎えて下さいね!!頑張って・・!!
この度は、ご来館戴き有難うございました。どうぞ、お元気で・・!!
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