数日間気温の高い日が続いていましたが、
久し振りにシャキっとする(10時現在マイナス3℃)気温の
午前中(11時30分頃)、お二人のご来館を戴きました。
受付時には気が付かなかったのですが、ご案内前に色々お話し
をしている間に、写真左側K・Kさんが以前にご来館戴いている事
に気が付き、伺うとやはり「今年9月のシルバーウイークの時に・・」との事。
「前回来て見て館長が案内してくれ良かったので、
今回は別の人を連れて来ました。」とも・・。
感激でした。お客様をお迎え、ご説明する立場にとって、
一番嬉しく有難い事でした。
それも遠く東京から・・。
この様な嬉しい「再会」により、身が引き締まる思いで
ご案内をスタートさせて戴きました。
予めK・Kさんに前回とそう変わらないご案内となる事をお話ししましたら、
「忘れている事もありますから・・笑」とK・Kさん。
ご案内開始後は、やはり初めてのY・Tさんが前側で熱心に聞いて
戴きましたが、それぞれの箇所での驚きが大きかった様でした。
二階での「ペーパーポット」ご説明の際、
Y・Tさんからは「なぜビート用と他の農作物のサイズは違うの?」
とタイムリーな質問を戴きましたが
「ビートは深根性の植物であり、45日前後の育苗期間の中で、
この深さでシッカリと丈夫な根を育て、上には立派な葉が育つ」
事をお伝えしました。
次のブースでの「ビートの模型」を「仮に重さを1kg・糖分を16%
と仮定するとガラス容器内の160gのお砂糖が出来る」と言う説明に、
Y・Tさん曰く「えー、こんなに!・・」とこれまた(゚д゚lll)
「製造工程」の映像視聴後、「お砂糖製品前」での説明に
「そうですよね、誤解している人が多いですよね」とY・Tさん。
歴史のブース「第三展示室」での途中に、「休憩室」にお二人をご案内し、
「旧帯広製糖所(現:研究所等使用建物)」を二階の窓越しにご覧戴きました。
この様なやり取りの中、ご案内を終えて一階に降りたのが12時50分頃となり、
更に一階での「ゆかりの品々」をご覧戴いている内に、午後1時を過ぎました。
お帰りの際に「館長のブログ」の写真撮影についてのご了解を戴いて、
撮らせて戴きました。
K・Kさんは以前から当館ブログの事は、ご存知だった様で一時は
お二人顔を見合わせ思案されていましたが、直ぐご了解いただきました。
お二人は、会社の同僚で昨日(17日)帯広入りし、今日は郊外のスイーツ店へ行っている時に、K・Kさんが当館の事をY・Tさんに伝え「ビートって、ナニ?」という事で、誘って戴いたとの事。
明日(19日)には戻られるとの事ですが、くれぐれも気を付けてお帰り下さいね!!
K・Kさん、Y・Tさんをお誘いでの再来館、本当に有難うございました。
お二人共、どうぞお元気で・・!!
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