7月10日(金)午後3時頃、
他のお客様をご案内途中に、
1階で音がしたので2階から1階を確認すると、
なんと外国の方が3名。
降りて行き「日本語が話せますか?」と片言の英語でお話しすると、
3人とも「NO!」とおっしゃる。(;´Д`)
他のお客様をご案内中であった事から、
1階「映像展示室」での英語版(文字解説)のDVDを視聴出来ると
単語と身振り手振りでお伝えすると、
「OK」との事で約30分ご覧頂きました。
見て戴いている間に、
前の方のご案内を終える事が出来、
視聴後1階から2階へとご案内しました。
片言の単語を並べて、
「ここから東に200mの所に、
この模型の工場建物がある」事をお伝えしました。
2階ではDVD後半に写っていた
「ペーパーポット」をご覧戴きましたら、
3人共とても興味深そうに見入っていました。
昔の「ハンド移植器」を手に持って、
「ワンポット」と言って植える真似をしますと、
3名とも「OK!」と笑顔でうなずかれていました。
3名様のやり取りから、
ドイツから来られた方がいらっしゃる事が判り、
2階の「ドイツBMA社の連続滲出塔」の銘板をご覧戴き、
北海道で8工場あり、
全てドイツで開発されたこの滲出法により、
現在もビートからお砂糖を作っている事をお伝えしました。
「特別室」「第3展示室」についても、
汗だくになって身振り手振りで、
片言の単語を繋げて必死になって説明させて戴きました。
幸い3名の方も聞き取ろう、
理解しようとされていたのがこちらにも判りましたので、
それが有難かった。ヾ(*´∀`*)ノ
「北海道地図」をご覧いただき、
3社8工場の会社毎の色分けを説明し、
ご理解戴きました。
その後「休憩室」へご案内し、
樹木越しではありましたが
改めて「元帯広製糖所」の建物を確認戴きました。
更に「休憩室」に掲示している「世界地図」をご覧戴き、
世界での「ビート」と「さとうきび」を原料として
「お砂糖」が製造されている割合、
国内での割合をご説明しました。
全てのご案内を終え、
1階へ降りた際に当館ホームページのお話しをして、
「3人の写真をお撮りして良いか」お尋ねすると、
「OK」との快諾を戴き、撮らせて戴きました。
写真右側男性は、NL(オランダ)Bert SchoLteさん、
女性の方DE(ドイツ)Dr.Beate Rückerさん、
左側男性DK(デンマーク)Erik Anders Lawaetzさん。
帯広へ来られた目的は観光なのか、
お仕事なのか伺う事も出来ず、
あっという間の1時間のご案内でしたが、
3名の方笑顔で帰られたので
「ほんの少しでも、ご満足戴けたのかな~」と
自己判断しましたが果たして・・?
ご来館戴いた事に対する「お礼の気持ち」を伝える術は有りませんが、
「本日はご来館戴き、片言の英単語から聞き取ろうとご努力戴き、
本当に助かりました。
有難うございました。皆様どうぞ、お元気で・・!!」
Ich freue mich, Sie zu sehen. Sehen wir uns wieder.
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