6月4日(木)「親子体操サークル」の皆さん、ご来館

「親子体操サークル」の皆さん
「親子体操サークル」の皆さん

農家の方々にとって

待望のまとまった雨が降った翌日の今日、

10時30分頃お子さんを抱っこされた皆さんの

ご来館を戴きました。



小さな子供さんを連れられた皆さんでも有りましたので、

こちらでの滞在時間をお伺いし、

同時にもし時間があれば1階「映像展示室」で

「甜菜」と言うDVDを視聴出来、

その後に館内をご案内する事も出来る旨をお伝えすると、

「館内だけの案内で良い」と言う事になり、

ご案内をさせて戴きました。


皆さん管内(札内・音更等)の方で、

当社が「スズラン印のお砂糖」を

作っている会社と言う事もご存知でしたが、

当社にとって一番最初に出来た工場「帯広製糖所」が

どこにあるかを知っている方はおられず、

「イトーヨーカ堂さんからご覧戴けると・・」とお話しすると、

殆どの方がうなずかれていました。



工場を立ち上げると同時に、

自社の為に軽便鉄道(軌道幅762mm)総延長64km敷設し、

秋には収穫されたビートを子会社「十勝鉄道」の貨車により、

工場の裏へ安定的に搬入する事が出来、

当工場で出来た砂糖も工場から国鉄帯広駅から

全道・全国に出荷する事が出来た事もお伝えしました。


二階へ上がり展示物の

「ペーパーポット」をご覧頂きながらご説明後、

子供さんの一人が「栽培技術の映像」スイッチを入れた為、

皆さん一緒にその映像を観て戴きました。


次のコーナーの

「製糖技術の映像」も同じく一緒に並んで座っていて、

ご覧戴きました。


その内、

三組のお母さんが子供さんが歩き出した事等により、

ご案内の場から離れましたが、

後にひと組のお母さんが加わり、

三組のお母さん方にその後のご案内を続けました。


「お砂糖の製品」前でのご説明では、

「殆どのお母様方は誤解をされている」事を、

先程の映像を思い返して戴きながら、

詳細にご説明し、ご納得戴きましたね。


前の三組の内、二組のお母さん方は「休憩室」で

くつろいでおられましたが、

残った三組のお母さん方は

「第3展示室(歴史のブース)」でも、

最後まで熱心に聞いて戴きました。


その後「休憩室」で合流され、

その場でもいくつかのご質問を戴き、

それにお答えし

楽しい時間があっという間に過ぎました。



そんな皆さんの雰囲気もあり、

「ブログ」での写真をお願いしましたら、

快諾戴きもうひと組のお母さんにも戻って戴き、

写真をパチリ!!


皆さんは幕別町札内を中心に活動している

「親子体操サークル」で、

毎週一回木曜日に集まり、

管内の公園等で子供さんの運動等小さな子供さんを持つ

共通の話題・交流を目的に

30数年前から作られたサークルと言う事で、

当初は体育館等を借りて「体操(運動)」を

中心に行っていた様ですが、

最近は外に出て

「これまで行った事のない所」と言うことで、

当館に来て戴いたとの事。



子供さんを抱っこしながらの説明を聞く事は、

本当に大変だったと思いますが、

「勇気を出して・・」来て戴き、有難うございました。



子供さんの成長を一番そばで見守るお母さん方です。


精神的にも体力的にもお互い励まし合って、

これからも頑張って下さいね!!



本日はご来館戴き、有難うございました!!


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11月17(日)

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