朝から風もなく暖かく晴れた午前中(10時20分頃)、
5名の方々のご来館を戴きました。
受付での窓越しでしたが、
5名の方のお一人が以前に来て戴いた方
(写真右から二人目のS・S様)と気付き、
驚きと同時に嬉しさでいっぱいとなりました。
受付を終え事務所から出てご案内を始めて直ぐ、
S・S様のそばにいた女性の方が
昨年11/23にお二人で来て戴いた奥様
(写真一番右側)と気が付き、
更に感謝の気持ちで又々一杯になりました。
そこでご夫妻に
「前回映像室で映像見られたか」を伺うと、
見られていないとの事で、
ご説明を中断して映像「甜菜」を先にご覧戴きました。
ご覧になっている間も「あっ、これ見た事ある」
(声の主は、写真中央の男性:N・Tさんかな)とか
皆さんでの楽しい笑い声が漏れていました。
映像視聴の後、時間的に余裕が有るとの事で、
1階入口にあります「胸像(相馬半治翁)」をご覧戴きながら、
経歴等をお伝えし再び「旧帯広製糖所模型」前で
説明を詳細にお聞き戴きました。
2階では「栽培」「製糖」の両技術を「ペーパーポット」
「ビートナイフ」等にも直に触れて戴きながら、
お聞き戴きました。
製造工程では、「濾過」の方法も詳細にお伝えしました。
皆さん真剣にそして、
ステキなヽ(*´∀`)ノで聞いて下いました。
「特別室」「第3展示室」での今日までの歴史について
解説を終えた時点で12時が過ぎてしまいました。
1階に降りてからは、
改めて「今日までのビート糖業は私達民間の先人達の努力だけではなく、
農家・国・北海道庁の力強いバックアップがあったからこそ、
今日事業が継続出来ている」と言うお話しをさせて戴きました。
お帰りの前に、
お願いをして皆さんの写真を撮らせて戴きました。
当時S・S様の奥様はご主人と同じ仕事(獣医師)をされ、
ご結婚後も離れ離れの生活と伺っていましたが、
今は退職されて念願のお二人の生活をされていると
奥様が話して下さいました。
良かったですね!!
今日はS・Sさんご主人が
「前回来て、面白かった!!」と皆さんとの話題に出されて、
「それでは・・」との事でご友人をお誘いし再来館戴いたとの事で、
又々「感謝・感激!!嬉しさ百倍です!!」
あっという間の2時間が経過し、
皆さんずーっと立ちっぱなしでお疲れになりませんでしたか?
(特にS・S様の奥様、辛くは無かったですか?ごめんなさい!!)
お別れの際には、写真中央の男性:N・Tさんは、
「未だ第2・第3の映像を見ていないので、
機会があれば今度ぜひ見たい」と。
写真一番左側のY・Tさんと左側二人目のR・Sさん
(私と同じ苗字でした)が「本当に楽しかった!!」と
言って下さいました。
本当にこちらの方が「感謝・感謝!!」です。
本日はお二人のご友人との大切な時間に当館へお越し下さり、
ご一緒させて戴き、本当に有難うございました。
皆さん、お身体大切にお過ごし下さいね!!
S・S様奥様、元気なお子様の誕生をお祈りしております。
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