3月7日(土)午前10時現在気温2℃と
この時期としては暖かい小雪のチラつく11時30分頃、
ご家族のご来館を戴きました。
ご都合を伺いますと「この後の予定は特にない」との事で、
「40分前後戴ければ・・」とお伝えし、
ご案内を始めさせて戴きました。
ご家族は札幌から来られたとの事で、
当社の製品「スズラン印のお砂糖」も、
更に社名についても「ニッテンさんですね!」
と良くご存知でした。ヾ(*´∀`*)ノ
「帯広製糖所」の操業開始から
「芽室製糖工場への統合」等歴史をお伝えし、
2階へとご案内しました。
パネル・展示物前での解説に対し、
ご夫妻共「ペーパーポット」にも直接触れられながら、
熱心に耳を傾けられていました。
「ビート」は直接ご覧になった事がないと
言われていましたが、
展示模型の茎葉部分を見て戴いて
「ビートは何の仲間だと思いますか?」
とお聞きするとご主人が
「ほうれん草」と即答され、『大正解!!』。
平均糖分でも「ビート」と比較の意味で
「さとうきび」の平均糖分をお聞きすると、
「12%?!」と回答され、これ又『大正解!!』でした。
お見事でした、ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ
「製造工程映像」をご覧戴いた後、
ご主人から「結晶缶へ粉糖(微粉末)を
投入するとの事だが、糖蜜との繋がりは・・?」
とのご質問がありましたが、
それに対して「無色透明の糖液を真空結晶缶に送り、
蒸気で加温し更に粉糖を入れる事により、
整った結晶を作る(真空結晶缶で出来る白下とは、
結晶=製品と糖蜜が混じった物)。
この「白下」を遠心分蜜機に掛けると
内側に結晶(製品)が残り、
蜜が振り出される」とご説明しました。
歴史のブース「第二展示室」では、
奥さんが抱っこされた子供さんは
天井がドーム型となっていて声が反響する違いが解かったのか、
それまで静かに抱っこされていたのですが、
「子供さんなりの大きな声」を連発していましたね。
Σ(゚д゚lll)でした。
ご案内を終えて階段を降りる際に
「当館をどの様に知られたのか」をお聞きすると、
来帯にあたってネットで調べて来て戴いたとの事でした。
ヾ(*´∀`*)ノ
お蔭様で今日(7日)は、
S・S様ご家族の後3組7名のご来館を戴きました。
有難い限りです!!
奥さんも子供さんを抱っこされたままでのご観覧で、
お疲れになった事でしょうね。
お疲れ様でした。(感謝です!!)
本日はご来館戴きまして、有難うございました。
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