朝10時の段階でもマイナス7℃と言う
冷え込みの午前中、11時少し前に
お二人のご来館を戴きました。
いつもの通り、こちらでの滞在予定時間をお伺いすると、
「この後の予定は無い・・」との事で、
「40分から1時間位」とのご了解を戴いて、
ご案内を始めさせて戴きました。
1階でのご説明の後、2階をご案内し
「精巧に作られたビート模型」の前では、
「葉っぱだけをご覧なって、ビートは何の作物の仲間だと思いますか?」
とお二人にお聞きすると、
ご主人が「ホウレン草?!」と言われ、
「大正解!!」ヒユ科に属するホウレン草の仲間の
二年生の植物とお答えしました。
ご主人から「母根の花はどんな花(色)?」とのご質問があり、
そばに設置していた「写真パネル」でご説明し、
後に「第3展示室」でも「ビートの花(拡大された)」を
ご確認戴きました。
製造工程では映像を視聴戴き、
その後は「芽室製糖所」での
「製糖方法」を詳細にご説明しました。
「お砂糖製品」前でのご説明には、
ご夫妻共ご納得戴けた様でした。
お二人とも「再認識しました」とも・・。
「特別室」でのご説明の際、
当社前身の「北海道製糖㈱初代社長松方正熊」に
触れますと、ご主人ご存知だったのか父親の名前を出す前に
「あぁ、松方・・」と口にされていましたね。
「第3展示室」では明治時代の2番目に出来た
「ビート工場」について、写真パネルをご覧戴いて
「行かれた事がありませんか?」とお聞きすると、
お二人共直ぐ判った様で、「ビール園?!」と
「大正解!!」の回答を戴きました。
ご夫妻は、今朝札幌を出発して帯広入りし、
ネットで調べて「当館」へお越し戴いたとの事。
今日1泊し、明日には戻られるそうですが、
雪道等くれぐれも気を付けて運転戴きます様・・!!
本日は冷え込みの中、ご来館戴きまして
本当に有難うございました。
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