本日夕方3時半頃、お二人のご来館を戴きました。
お伺いしますと、ご夫妻は清里町で「ビート」も
作られている農家さんで、仕事も一段落したこともあり、
十勝帯広に足を運ばれ、この機会にご自身が栽培されている
「ビート」がどの様に「砂糖」になるのかを知りたくて、
ご来館戴いたとの事でした。
ご案内の中でお二人は、当社の帯広製糖所は工場を
立ち上げると同時に「インフラ(鉄道網:総延長約64KMの私鉄)」
を施設した事、2階にある「精巧に作られたビートの模型」を
「仮に重さを1kg糖分を16%とすると、
足元にある透明のガラス容器の160g、
約コップ一杯の砂糖を作る事が出来る」と言う
説明には一様に驚かれていました。
ご主人「こんなにも砂糖が出来るんだ・・」と
改めてビートの底力を実感されていましたね。
「クラーク博士が来道当時確信されていた通り、
北海道がビートの適地適作地である」と言う言葉を
実証している訳です。
ご夫妻は今年「結婚30周年」と言うこともあり、
「温泉でも・・」と十勝に足を運ばれたそうで、
「収穫後のビートの集荷日は12/19だけど、
農作業一段落したので・・」と話して下さいました。
お帰りの際には、ご主人から「来て良かった!!」と
有難い評価を戴きました。
(本当にヾ(*´∀`*)ノ限りです。)
今後共ご夫妻体に気を付けられ、
北海道農業にとって欠く事の出来ない
「ビート」を作り続けて行って下さいね!!
お願いします!!
本日はご来館戴き、熱心にご説明を
お聞き下さり、有難うございました。
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