12月2日(火)午後2時前、風が強く肌寒い薄曇の中、
お二人のご来館を戴きました。
受付後、ご案内を始める前に「こちらでの滞在予定時間と併せて
道内・道外どちらから来て戴いたか」を伺いますと、
「時間の制約は無く、道外から」とのこと。
早速1階フロアからご案内を始め、
「帯広製糖所」のご説明で「十勝鉄道(軽便鉄道)」にも触れますと、
お母さんは元鉄道敷地の一部を帯広市で「遊歩道(とてっぽ通り)」
と整備され、その「遊歩道」が「北海道ホテル」さんの前が
そうである事をご存知でした。
お母さん曰く「それで繋がりました!!」とも。
お伺いしますと十勝帯広が気に入られ、
10月から娘さん(M・Tさん)と3回来られているそうで、
十勝の田園風景は勿論、食べ物も美味しいお店を見つけられたそうで、
お二人で管内を車で楽しまれているとの事。
それだけに大好きな十勝帯広の事を知りたいと思い、
調べられそれが解かると「又、来たくなる・・」とも。
当館についても、「帯広観光コンベンションセンター」さんで
作成された「わかり易い地図」を見て、ご来館戴いたとのこと。
各ブースでのご説明の際も、お二人の豊富な「予備知識」もあり、
まさにタイムリーなご質問が続出、各ブースを行きつ戻りつし、
対応させて戴きました。
やはりお二人にとって感心が高かった「砂糖の製造工程と製品」の所では、
これまでの「思い込み」を払拭する事が出来た様でした。
「特別室」以降「ビート糖業の歴史」のご案内では、
お二人共驚きと共に「多くの先人達の労苦」に思いを巡らせながら、
熱心に耳を傾けて戴きました。
午前中のご予約の団体26名様ご案内後、
午後にかけて風も更に強まり、午後からの「ご来館者ゼロか・・」
と思われた時に、お二人が入って来られた訳で、有難い限りです。
沢山の色んなお話しをさせて戴いている内に、
あっという間に4時が過ぎましたが、
「他の展示機器を見たい」として、
「第2展示室」に戻り機器のボタン操作により、
ご覧になられなかった映像等を見られていました。
お二人は今回11/30に帯広入りされ、
本日(2日)の夜の便で帰られるとの事。
くれぐれも気を付けて、お帰り下さい!!
本日はご来館戴き、楽しい時間をご一緒させて戴き、
有難うございました。
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