実はお二人ご来館の際、
先に来られた方をご案内中で気付かず、
大変失礼したのですが、前の方が帰られた後、
ご案内するべく2階に進まれていたお二人に
ご説明を始めると直ぐに又、別のご家族が来られ
受付に戻りますと、「2人入ります」とメモ用紙に書かれ、
包まれたお金が受付窓口外側に置いてありました。
申し訳有りませんでした。ご配慮戴き、有難うございました。
S・S様ご夫妻の後に来られたご家族とご了承戴いて
一緒にご案内をするべくお伺いした所、ご家族のお母さんから
「うちは小さな子供がいるので、自由に見せて戴きますから・・」
と言って戴いたので、お言葉に甘えて1階に降りて来られた
ご夫妻に対して、改めて1階からご案内をさせて戴きました。
2階でお伺いした際、
[40分位は大丈夫・・]との事でしたので、
時間を気に掛けながらご案内を進めましたが、
お二人が熱心に聞いて下さるので、
「ついつい、いつもの悪い癖?が出て・・」
各所で時間が経過してしまいました。
特に「製造工程」から「お砂糖の製品」の所では、
つい「力説」してしまいましたね。(ごめんなさい!!)
「ビートペレット」のご説明後、ご主人から
「実は獣医師をしていて、
自然の物であり牛には有難い食べ物で、
大変お世話になっています。」と言って下さり、
有り難くこちらの方が恐縮してしまいました。
ご主人から前段にご質問戴いた「工場毎の栽培地域」
については、第3展示室での「色分けされた北海道地図」
で詳細説明させて戴きました。
全てのご案内を終えまして、1階に降りてからのお話で
ご主人は愛知県ご出身で畜大を卒業された後「獣医師」になられ、
帯広在住8年になるとの事。
実は奥様(M・Sさん)も「獣医師」をされ、
現在釧路で勤務されていると言う、
お二人とも同じ「道」を選択され、
今は離れ離れで酪農家の皆さんの「力」となるべく、
頑張っておられるとの事でした。
やはりお二人は仕事柄、農業の現状を心配されておりました。
中でも生き物を扱う大変な第一線に携われている訳ですが、
お二人の明るいきらきらしたお人柄からきっと多くの
酪農家さんから信頼を得られている事と思います。.
これからもお二人共、くれぐれも体に気を付けられ、
日々のお仕事で北海道農業を支えて戴きます様、
お願い申し上げます。
今日はお二人にとって「大切な時間」に当館に
足を運んで下さり、耳を傾けて戴きまして、
本当に有難うございました。
ご夫妻共々、どうぞお元気で・・!!
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