・朝から気温の上がった十勝晴れの日、10時過ぎにお二人のご来館を戴きました。
・滞在ご予定をお伺いしますと、「20分位・・」との事で、早速1階展示室の「帯広製糖所模型」前で簡単にご説明後、2階展示室「ビート糖業の技術史」の明治時代のみを簡単に触れ、「ペーパーポット」は詳細にご説明させて戴きました。
・「精巧に作られたビートの模型」「連続滲出塔」のご説明後、「製造工程」については、イスに座って戴いてじっくりご視聴戴きました。
・最後に残った「ビート糖蜜」を純粋培養して栄養源として作られている「生イースト」「ドライイースト」等、更に僅かに残っている自然の物質である「ラフィノース」「ベタイン」を取り出し、「ラフィノース」そのまま摂取又は、液状甘味料の「ビートオリゴ糖」にする事が出来る事をご説明しました。
・時間の関係もあり、「特別室」以降の歴史をお伝えするブースはサラッと触れる程度のご説明となりました事、お詫びします。
・急がれていたお二人にブログのお話しをしますと、快くご了解戴き写真を撮らせて戴きました。
・M・W様ご夫妻はお伺いしますと、帯広へは観光で6月30日(月)夕方入られ、7月4日(金)には戻られる予定との事。帯広へは今回が初めてで、当館については奥様が「レンタカー会社」のパンフレットを見て知り、更に「砂糖」に関心があったので、詳しく知りたいと思いご来館戴いたとの事でした。
限られた時間の中で決して十分なご説明が出来ませんでしたが、お二人の何かのお役に立てたのであれば、幸いです。
十勝での楽しい思い出を沢山作って、お帰り頂けます様に願っています。
・この度は、ご来館戴きまして誠に有難うございました。
M・W様ご夫妻、どうぞお元気で・・!!
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