ビート資料館
日本甜菜製糖株式会社
・3/26(水)、11時過ぎにＹ・Ｔさん(茨城県在住)と幕別町在住Ｅ・Ｔさんとお子さん(Ｓ・Ｔさん、4月から新5年生)がご来館戴きました。
・この後のご予定をお伺いしますと「特にない」との事で、「40分前後」でのご案内をさせて戴く旨をお伝えし、スタートしました。
・１階展示室「帯広製糖所模型」前では、「工場閉鎖後ご鉄道用地を市へ寄付、市では遊歩道に整備され、「とてっぽ通り」の愛称を付けて戴き、市民の憩いの場としてご利用戴いている」とのご説明に、Ｙ・Ｔさん、Ｅ・Ｔさん共うなずかれ、ご存知だった様でした。
・Ｙ・Ｔさんは以前、北見に住んでいらしたとの事で、『丁度その頃北見に「ビート工場」が出来たと思います。』とのお話しをされていました。
・２階第二展示室での「ペーパーポット」前では、Ｅ・Ｔさんは良くご存知で、「以前にペーパーポットへの播種作業を手伝った事がある」とのお話しをして下さり、娘さんにも説明されていましたね。
・「製造工程」を映像でご覧戴いた後、濾過のご説明をし、『お砂糖は「漂白」は一切していません』と強調させて戴きました所、お二人共うなずかれ、ご存知だった様です。
・「砂糖の製品」前でも改めて、本州他の精製糖メーカーさんでの製造方法をご説明しました。
・４月から新５年生になるＳ・Ｔさんは、未だ「当社芽室製糖所」の工場見学はしていないとの事ですが、クラス単位で行けるといいですね！！
・どうか地元に根ざした事業(農家の方々と一緒に作り上げてきたビートを育て、お砂糖を作る仕事)をもっともっと知って下さいね！！
・ご案内の後半は立ちっぱなしで、皆さんお疲れになったのではないでしょうか？
・少しでも皆さんの何かのお役に立てたのであれば、幸いです。
・Ｙ・Ｔさんは今日(27日)茨城の方へ帰られるとの事。くれぐれも気を付けてお帰り下さい！！
・この度は、ご来館戴きまして誠に有難う御座いました。
コメントをお書きください
E..T (日曜日, 30 3月 2014 08:27)
先日はとっても丁寧な説明で案内していただき、ありがとうございました。
実は家のすぐそばにもビート畑があります。今後子供達に聞かれたときは、前より詳しく説明できそうです（笑）。私自身、十勝に住んでいながら知らなかったことがたくさんあり、新たな発見でした。義母も無事茨城に戻り、「ブログ出てるよ～」と教えてくれました。
今度は家族全員で行ってお話しを伺いたいです！ありがとうございました♪
館長の清水です。 (日曜日, 30 3月 2014 15:34)
こんにちは！！ご丁寧にメールを戴き、有難う御座いました。午後からのお客様をご案内し、今気が付きました。
他の作物にとっても必要な輪作を維持する為に、欠く事の出来ない「ビート」の事をもっともっと知って戴くために、こらからもお一人お一人に精一杯のご案内をして参ります。
E・Tさん、ご家族を含め風邪など引かぬ様、お過ごし下さいね！！
有難う御座いました！！ヾ(*´∀｀*)ﾉ
Ｙ．Ｔ． (月曜日, 31 3月 2014 21:19)
先日はありがとうございました。時間を割いてご説明いただき、パネルを見ただけとは違い、よく分かりました。遠い記憶ともつながり、よりビートが身近になりました。日本の砂糖の自給率が思っていたより高く良かったです。日本の食糧を支えてくれている北海道の農業、ビートも大事な役割があるのですね。
茨城はもう春爛漫、帯広の頬にあたる冷たい風が懐かしく思われます。
館長の清水です。 (火曜日, 01 4月 2014 09:05)
おはようございます！！先日は、ご来館戴きまして有難う御座いました。又、この様にメールを頂戴しまして、誠に有難う御座います。
ご案内させて戴きますと、ついつい皆様とのやり取りに夢中となり、時間の経過も忘れてしまいました。
今朝の帯広は、昨日降った湿った雪も軒下に残る程度で殆ど溶けてしまいました。新たな年度のスタートですね！Ｙ・Ｔ様、ご家族皆様のご健康とご多幸を心からお祈りしております。どうぞお元気で・・！！