2月22日(土)岐阜県美濃市から十三会様一行ご来館

岐阜県美濃市から十三会様一行
岐阜県美濃市から十三会様一行

・2月22日(土)朝開館間もなく、十三会様ご一行(9名様)のご来館を戴きました。
・こちらでの滞在予定時間をお聞きしますと、「30分くらい・・」との事で、限られた時間の中で少しでもご満足戴くべく、ご案内させて戴きました。
・第2展示室での「ペーパーポット」では、初めて目にする方ばかりだった様で、「事前に苗を育て、畑に移植する」とのご説明に一同驚かれていました。
・「ビートの精巧に作られた模型」では、ビート1個から約コップ1杯のお砂糖が出来る事、「ビートから砂糖が出来る迄の製造工程」では、糖液は自然の石灰石を焼き発生するガスを使って殆どの濾過をし、イオン交換樹脂により無色透明(自然の姿)に戻している事、「砂糖製品」では、ビートから出来るお砂糖もサトウキビから出来るお砂糖も最初にグラニュー糖が出来る事。「特別室」「第3展示室(当社・道内ビート糖業の歴史)」でのご説明にも、熱心に耳を傾けて戴きました。
・ご説明の間にも「本州ではビートは作られていないのか?」とのご質問を戴きましたが、「暖地ビートを作っていた時期があったが、採算性が合わずに短い操業期間で廃止された」旨、お答えしました。
・お伺いしますと「十三会」様は、青年部からの付き合いで会の名の通り、13名で発足し現在迄40数年経過していて、10数年ぶ振りに旅行を企画し、今回は9名参加で昨日(21日)道内(千歳)入りし、昨晩は十勝川温泉に宿泊され、今日はこれから札幌へ向かわれる途中に、当館に立ち寄って戴いたとの事でした。
・「十三会」様は、明日(23日)岐阜に戻られるとの事ですが、旅のご安全と北海道での「楽しい思い出」を沢山持ち帰られる事を願っております。
・本日は当館へご来館戴き、誠に有難う御座いました。

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コメント: 2
  • #1

    十三会一同 (水曜日, 26 2月 2014 22:12)

     清水館長様、資料館見学の際は、迫力があり、しかも丁寧、立て板に水のごとくスムーズなご説明に一同感服いたしました。バスの中では、この旅行中に出会った「レジェンド」の一つとすることで全員一致いたしました。30分予定が50分となってしまいましたがいい思い出になりました。それにしても砂糖の国内生産量の75%が甜菜糖とは・・・。帰ってから再確認したのですが、目からうろこが落ちる思いとなりました。

  • #2

    館長の清水です。 (木曜日, 27 2月 2014 09:59)

    おはようございます。先日は、大変お疲れ様でした。
    先日は、開館早々の時間にマイクロバスが正門を入って来られたので、「予約が入っていたかな?」とカレンダーを見直すやらの状態で皆さんをお迎えしました。時間のない中で「少しでも皆さんの何かのお役に立てば・・」との気持でご案内させて戴きましたが、予定時間をオーバーしてしまい、改めてお詫び致します。この様にお帰りになってからメールを戴く事だけでも大変有り難い事ですのに、「レジェンド」なんてお恥ずかしい限りです。「十三会様」皆さんの雰囲気がとても楽しく、ほんわかと温かい時間をご一緒させて戴きました。
    皆さんお帰りになった後のこちらの昨日・今日は、日中の気温も上がり雪解けが進んでおります。「十三会様」皆さんの今後益々のご活躍とご健康を心からお祈りしております。本当に有難う御座いました!!

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